教員・研究ユニット
OIST research units take a cross-disciplinary approach to research, and the PhD program encourages students to explore the intersections of disparate fields of science and technology. Find the research unit of your interest below.
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エネルギー材料と表面科学ユニット
エネルギー材料と表面科学ユニットでは、革新的な環境発電および蓄電技術開発のため表面科学アプローチを使ったエネルギー材料の研究をしています。

ヤビン・チー
教授

ゲノム・遺伝子制御システム科学ユニット
生物が正常に機能するためには、適切なタイミングおよび場所で遺伝子のオン・オフを確実に切り替えなくてはなりません。遺伝子発現の制御は複雑なプロセスであり、多くの調...

ニコラス・ラスカム
教授

シナプス生物学ユニット
The Synapse Biology Unit studies how the dynamic features of synaptic connections between neurons mediate and maintain efficacious information processing in the brain. Synaptic communication...

合田 裕紀子
教授

タンパク質工学・進化ユニット
タンパク質工学・進化ユニットでは、化学的手法とタンパク質工学を用いて、タンパク質機能の解明と改変を行います。本ユニットでは、補因子・基質とそれらに結合するタンパ...

パオラ・ラウリーノ
准教授

ネットワーク型量子デバイスユニット
ネットワーク量子デバイスユニット「NetQ」の目指すところは、量子ネットワークとその応用の原理実証を可能にするために必要な理論的ツールを開発することです。具体的には、新しい誤り訂正メカニズム、暗号化プロトコル、シミュレーションアルゴリズムなどです。

ダビド・エルコウス
准教授

パイ共役ポリマーユニット
ポリマー半導体の合成方法の研究、有機エレクトロニクスに使用される新材料の開発に取り組んでいます。(有機LED、伸縮性デバイス、バイオエレクトロニクスなど)

クリスティーヌ・ラスカム
教授

ヒト進化ゲノミクスユニット
ヒト進化ゲノミクスユニットでは、現生人類に最も近い進化の近縁である、ネアンデルタール人とデニソワ人のゲノムを使用し、現代の人間に固有するゲノム変異を特定します。

スバンテ・ペーボ
教授(アジャンクト)

フェムト秒分光法ユニット
フェムト秒分光法ユニットでは、強力で超高速なレーザーパルスを用いて、物質の光学的特性を研究しています。透明でフレキシブルな電子機器向けにグラフェンやその他の二次...
ケシャヴ・ダニ
准教授

マイクロ・バイオ・ナノ流体ユニット
当ユニットは、バイオテクノロジーやナノテクノロジーを応用し、流体の流れの調査、微視的レベルの新たな流動現象の発見を目的としたラボオンチップを開発している。

エイミー・シェン
教授

マリンゲノミックスユニット
海洋生物ゲノムの多様性と共通性を探求することは、大規模進化、および生態系内の両方の観点から、過去と未来の環境変化に対する生き物の応答を理解するのに役立ちます。

佐藤 矩行
教授

光学ニューロイメージングユニット
神経生物学における2つの根幹的な疑問、すなわち細胞活動から行動が起こる仕組み、および脳が情報を処理する仕組みを研究するための新たな技術を開発しています。

ベアン・クン
教授

免疫シグナルユニット
全ての動植物は感染および疾病に対抗するため、自然免疫系、または非特異的免疫系を持っています。自然免疫系の細胞と異なり、獲得免疫系の細胞は1度出会った病原体を記憶...

石川 裕規
准教授

分子神経科学ユニット
分子神経科学ユニットは、生理的および病理的な状態における神経細胞体と軸索末端間での細胞内輸送のメカニズムを解明するための研究を行っています。

マルコ・テレンツィオ
准教授

分子遺伝学ユニット
頭足類を主なモデルとし、比較ゲノミクス、集団生物学的モデルや遺伝子マッピングの複合アプローチにより、動物の形態的および機能的複雑さの進化の解明を目指している。

ダニエル・ロクサー
教授(アジャンクト)

力学と材料科学ユニット
力学と材料科学ユニットでは、機械科学や材料科学における、新しい種類の数理的モデルを、公式化し、解析することに焦点をあてて研究を行っています。物理学上の確固たるモ...

エリオット・フリード
教授

大進化ユニット
大進化ユニットでは、数十億年という時間スケールで、水生生物の多様性が、環境の変化、地球規模の出来事、生態学的相互作用、主要形質などの影響を受けてどのように形成されたかという大進化を調査しています。

ローレン・サラーン
准教授

天体ビッグバングループ
我々の研究室は、超新星・ガンマ線バーストに関する様々な謎の解明に向け、理論的研究を行います。超新星・ガンマ線バーストは宇宙最大規模の爆発現象であり、その爆発メカニズムは良く分かっていません。また超新星・ガンマ線バーストは物理と謎の宝庫であり(重力波、ニュートリノ、元素合成、非平衡電離、最高エネルギー宇宙線等)、極限宇宙物理学の最高峰とも言うべき現象です。我々はこれら様々な謎の解明に向けて最先端の理論的・数値的研究を行い、この宇宙最大爆発現象の全貌を明らかにします。我々の理論研究は、超新星・ガンマ線バーストに関する最先端の観測に物理的解釈を与え、次世代観測に対する予言・提言を発信します。

長瀧 重博
連携教授

幾何学的偏微分方程式ユニット
偏微分方程式の解析は豊富な内容を持つ数学の分野で、科学の様々な学問領域において幅広く応用されています。特に幾何学及び関連分野に現れる非線形偏微分方程式を考察することが重要です。幾何学的偏微分方程式ユニットでは、新たな解析手法を考案することによって、幾何学的発展方程式の解の振る舞いについて理解し、そしてサブリーマン多様体や距離空間などの一般的な幾何学的設定における非線形方程式の可解性問題を探究します。研究の動機として、材料科学、結晶成長,画像処理への応用が多く知られていて、最適制御やゲーム理論、機械学習などのテーマにも密接に関係しています。

チン・リュウ(柳 青)
准教授