研究ユニット

新竹ユニットでは、物理学・エンジニア工学・生物学・海洋エネルギーなど、非常に幅広いテーマを扱っています。 それらに共通するキーワードは「波」です。 光の波、電子の波、海洋の波、それぞれが持つ物理特性を活用して、社会に活用可能な新技術の創出を行っています。

量子物質科学ユニットは次世代ナノデバイスの基盤となる物理現象を探求し、物質合成と量子状態の直接イメージングをフィードバックして新奇量子状態の創出を目指します。

量子理論ユニット（TQM）では物性物理学や統計物理学の幅広い問題を研究しています。

知的好奇心を原動力に基礎理論物理学の研究をしています。最近の重点分野には、高スピン理論、ド・ジッターホログラフィー、ブラックホール、漸近対称性などがあります。

錯体化学・触媒ユニットでは、新しい遷移金属錯体を設計し、触媒として、再生可能エネルギー産生に関連する反応や、有機合成において、「グリーン」な環境に優しい反応方法...

Collective Dynamics and Quantum Transport Unit explores dynamical and transport phenomena in various quantum matters and their spintronic, electronic, and quantum-information applications.

電子・量子磁性ユニットでは、物性物理学と材料科学の両方の分野で、電子の基本的な相関問題を調査します

私たちは、非線形、非平衡、ソフトマター物理学を実験・研究しています。現在の研究テーマは、流体、粒状媒質、自然エネルギーの変動性、定量的生命科学です。