COVID社会貢献プロジェクト

COVID社会貢献プロジェクト

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Bandi DIY oxygen concentrator

OISTのマヘッシュ・バンディ准教授が手作りの酸素濃縮装置を開発

OISTのマヘッシュ・バンディ准教授が現在インドでひっ迫している救命治療に必要な医療用酸素を生成できる装置を開発しました。

三角形状のスパイクがコロナウイルス拡散の鍵 新たな研究結果

コロナウイルス粒子のスパイクをモデル化した研究により、その形状と本数がウイルスの伝播性にどのように影響するかが明らかになりました。

PCR検査

OISTは、沖縄県と協力し、専用実験室において、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査を開始しました。

マスクを充電してコロナを防ぐ

世界中の医療機関にけるマスク不足を緩和: N95マスクのフィルターを効果的に充電チャージする装置をOISTの科学者が設計しました。

コロナ対策に必要な距離とは?

世界中の医療専門家が推奨する2メートルの社会的距離に科学的根拠はあるか。

綿あめ製造機でマスクを製造

マヘッシュ・バンディ准教授と研究チームは、綿あめ製造機に電圧をかけて粉末状のポリマーを使うことで、COVID-19の蔓延との闘いに役立つマスク用の生地を作成しました。

アルコールジェル

OIST学生であるセバスチャン・ラポンテさん、サンドリン・ブリエルさんをはじめとするチームメンバーは、世界保健機関(WHO)のガイドラインに沿うジェルを製造し、OIST周辺の健康関連施設に配布するプロジェクトを開始しました。

抗体検査

マティアス・ウォルフ准教授とチームは、新型コロナウイルスに感染した人を特定する血液抗体検査を作製しました。この抗体検査は、沖縄県でCOVID-19が実際どのくらい広がっているかをスクリーニングするのに利用できます。

新型コロナウイルス抗体の検出、定量が可能な低価格チップを開発

エイミー・シェン教授が率いるマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットが、迅速で信頼性が高く、低価格の新型コロナウイルス感染症の抗体検査法を開発しました。

COVID-19:ソーシャルディスタンシングの経験についてアンケート調査

OIST身体性認知科学ユニットのトム・フロース准教授はこの度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大におけるソーシャルディスタンシング(社会的距離)が、私たち人間の社会や生活にどのように影響しているかについてのアンケート調査を開始しました。

UVC殺菌ユニット

ケシャブ・ダニ准教授と研究チームは、病院において必要な時に安全にマスクの再利用を可能にする紫外線殺菌装置を開発しました。

3Dプリントのフェイスシールド

OIST技術員のミチャエル・グルワルドさんとカズミ・トダ・ピーターズさん、ジュニアリサーチフェローのシェーフ・サイさんは、OIST産業医の森朋有医師の指導のもとで沖縄の医療従事者向けに3Dプリントの顔面シールドを製作しました。

COVID-19流行拡大モデル

生物複雑性ユニットのシモーネ・ピゴロッティ准教授と研究チームは現在、沖縄におけるCOVID-19の影響を予測するため、感染拡大モデルを構築しています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)分子地図

「COVID-19分子地図プロジェクト」は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)に関わる分子間相互作用の全貌を解明し記述することを目的とした、国際的かつ学際的な取り組みです。最終的には、COVID-19の治療法を見つけるために必要な研究を提供することを目指しています。

子ども向け科学ビデオ

休校中の子どもたちのために、OISTが自宅で楽しめる科学動画を制作しました。

手の衛生管理キャンペーン

OISTの研究員及び学生が新型コロナウイルスの感染を防ぐために重要とされている手洗いと手指消毒を地域社会に促すポスターと動画を制作しました。

COVID-19 対策プロジェクト
今日の寄付が、科学による明るい未来を切り拓く