錯体化学・触媒ユニット 錯体化学・触媒ユニットでは、新しい遷移金属錯体を設計し、触媒として、再生可能エネルギー産生に関連する反応や、有機合成において、「グリーン」な環境に優しい反応方法の開発に応用することに関心を持っています。また、本ユニットでは有機金属化合物の電気化学的反応の変化を研究し、分光学的方法を用い、これらの反応を解明することにも関心を持っています。 ジュリア・クスヌディノワ Members Research Publications Annual Reports 今後のイベント ユニットのニュース コンタクト 教員 ジュリア・クスヌディノワ シェア: ユニットのニュース 隠れた触媒作用―摩耗により化学装置が反応試薬に変わることが判明 これまで化学反応をしないと考えられてきたステンレス鋼製の実験器具が、機械化学反応を促進する触媒として働くことがわかりました。 新しい刺激応答発光材料が、次世代の可能性を照らす これまで結晶の破壊が不可欠と考えられてきたメカノルミネッセンスの常識を覆し、新たな可能性を示しました 機械的な力を感じてより強く発光する「スマート」ポリマー 機械的応力を迅速かつ高感度で検出する発光性ポリマーを開発しました。 反応性研究と金属の分子修飾 OIST博士課程学生による最新の化学論文を、写真ギャラリーでご紹介します。 ゆっくり回転すれば、より大きな輝きに 発光性の金属錯体の動きを遅くすると、発光効率が高まることがOIST研究者らによって発見されました。 もっと見る 専門分野 化学 同分野の研究ユニット エネルギー材料・持続可能性ユニット 有機金属化学/竹林研究室 有機光エレクトロニクスユニット タンパク質工学・進化ユニット 核酸化学・工学ユニット 量子物質科学ユニット 生体制御分子創製化学ユニット 有機・炭素ナノ材料ユニット パイ共役ポリマーユニット 非線形・非平衡物理学ユニット 研究ユニットを探す