研究論文発表までの長い道のり OIST構造細胞生物学ユニットのグンナー・ヴィルケン博士にとって、研究成果が発表されるまでは紆余曲折を極め、最初に論文を投稿してから4つの大陸に渡った後、数学界の巨匠からの後押しを受け、15年かかって極めて難解な数学的問題を証明するに至りました。 2012年3月23日
世界で一番小さなグリーティングカード? God Jul! スウェーデン出身のウルフ・スコグランド教授率いるOIST構造細胞生物学ユニットからスウェーデン語で季節のご挨拶です。 これは、同ユニットの古庄公寿技術員が新たに導入された、集束イオンビーム加工と走査電子顕微鏡の複合装置Helios 650 を使ってシリコン基板上に加工を行ったものです。 2011年12月26日
OISTの分子イメージング研究の強化につながる特許が移管されました 沖縄科学技術研究基盤整備機構(OIST)は、創薬分野においてプロテイン・トモグラフィー技術に基づくビジネスを展開するスウェーデンのシデックテクノロジーズ・アーベー社(シデック)と、同社の特許ポートフォリオの一部の移管に関する契約を締結しました。この特許の移管によって、進展著しい分子イメージング技術の分野において、OISTの優位性が更に高められるものと期待されます。 2011年2月22日