2016-11-30

OISTサイエンスフェスティバル2016

  11月27日(日)、OISTのオープンキャンパス・サイエンスフェスタに参加するため、沖縄県内各地から人々が集まりました。今年は、これまでで最も大きな一般公開イベントとなり、5200名もの訪問者と250名のボランティアが参加しました。20の飲食ブースが並び、そして35もの科学体験型ブースでは、アリやゼブラフィッシュなどの様々な生物を観察したり、科学者のような格好をして写真を撮る「OISTグラム」コーナーも設けられました。

オープンキャンパス・サイエンスフェスティバルの開始時刻の1時間前から列をなしていた人々
オープンキャンパス・サイエンスフェスティバルの開始時刻の1時間前から列をなしていた人々

  大雨にもかかわらず、開始時刻の1時間以上も前から人々が列を作り始めました。訪問者が待っている場所では、沖縄の伝統楽器である三線と弦楽器五重奏による歓待の音楽が演奏されました。

「化学実験」ブースはとても人気があり、大人も子供も引き寄せられていた。
「化学実験」ブースはとても人気があり、大人も子供も引き寄せられていた。

  キャンパスの建物内に入ると、様々なアクティビティー、レクチャー、飲食物を楽しむことができました。琉球大学の学生の金城亜祐美さんは、「OISTを訪れるのは2回目です。ここはとてもユニークで特別なところ。今日の催しはとても楽しいです。」とコメントしました。

「水の上を歩く」ブースでは、子供たちが、実際に「水の上を歩く」ほど、早く行けるかどうかを試しました。

「水の上を歩く」ブースでは、子供たちが、実際に「水の上を歩く」ほど、早く行けるかどうかを試しました。

  訪問者たちは、様々なイベントを皆、楽しんでいたようでした。「液体窒素の実験」では、凍ってしぼんだ風船が、室温に戻すと大きくなった様子を見て、「すごい!」、「わあ!」といった子供たちの歓声が聴衆の中から聞こえてきました。

オープンキャンパス・サイエンスフェスティバル2016での「液体窒素の実験」を楽しむ聴衆
オープンキャンパス・サイエンスフェスティバル2016での「液体窒素の実験」を楽しむ聴衆

  またキャンパスのあちこちで、「紙とペンで脳神経科学者になってみよう」のブースで作った脳の帽子をかぶっていたり、「見えているけど見えていない」のブースでもらった「OISTでカモフラージュの仕方を勉強したよ」と英語で書かれたシールを体に貼っている姿が、子供の間にも大人の間にも見られました。ミツバチの観察をしたり、ベタベタしたスライムをつくったり、あらゆる年齢層の人々が、様々な科学体験を楽しんでいたようです。

オープンキャンパス・サイエンスフェスティバル2016では、訪問者たちは様々なイベントを楽しんだ。この写真は、ピペットの使い方を学ぶ男の子。

オープンキャンパス・サイエンスフェスティバル2016では、訪問者たちは様々なイベントを楽しんだ。この写真は、ピペットの使い方を学ぶ男の子。

  雨の日曜日に開催された本イベントの裏方には、多くのボランティアがいました。OISTの教職員・学生、その家族や友人たちあわせて総勢250名以上が、科学関連のパフォーマンスや、訪問者へのご案内、OISTバッグの配布などを行いました。悪天候ではありましたが、誰もが楽しい時間を過ごし、さらにOISTで行われる次のイベントを楽しみにしているようでした。

(サラ・ウォング)

広報や取材に関して:media@oist.jp

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