軽石が沖縄へ漂着するまでの軌跡 - 150

噴火後150日

噴火後150日

小笠原諸島の福徳岡ノ場で噴火が起こった際、大量の軽石が周囲の海に噴出しました。漂流シミュレーションによれば、軽石は、まずモンスーンによって北西に移動した後、貿易風と黒潮反流の影響が合わさって南西に運ばれ、沖縄に漂着しました。黒潮の大きな流れにのって東京付近に運ばれた軽石はごくわずかでした。御手洗准教授は、冬の間軽石はほとんど沖縄に留まり、砕けていくであろうと予測していています。これらの画像は、「沖縄周辺の軽石:いつまで?そして、どこへ?」の記事に掲載されています。

日付:
2021年12月23日
出典:
Google Earth
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