ドーパミン経路

2013-05-02
ドーパミン経路

脳内で、ドーパミンは報酬と身体運動の調節に役割を担っています。ドーパミンは、報酬経路の一環として腹側被蓋野(VTA)でニューロンにより産生され、側坐核および前頭皮質で放出されて、快楽の感情をもたらします。また運動機能におけるドーパミンの役割は、別の経路と関わっています。ドーパミンはまず黒質で産生され、その後線条体で放出されます。いずれの場合もドーパミンは同じ機能を果たしていますが、それぞれの経路でドーパミンの機能不全が生じると、例えばパーキンソン病と統合失調症といった、まったく異なる疾患が引き起こされると考えられます。

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