2013-07-25

百聞は一見にしかず

 7月25日、衆議院・科学技術イノベーション推進特別委員会の皆さまがOISTを訪問されました。渡海紀三朗委員長をはじめとする9名のご一行に対して、まずロバート・バックマンプロボーストがOISTの概要説明を行い、続いて事業開発セクションの市川尚斉サイエンティフィックシニアマネージャーが本学で行われている様々な研究プロジェクトについてご説明しました。この後の質疑応答では、学生採用活動やOISTの将来計画について質問があがりました。バックマンプロボーストは、本学が厳格な基準に従って世界中から学生を選考していることや、本年5月にOIST理事会メンバーが、将来のOISTの目標教員数を300名とすることを再確認したことを説明しました。

 この後、ご一行はキャンパス見学に向かい、銅谷賢治教授率いる神経計算ユニット、ウルフ・スコグランド教授率いる構造細胞生物学ユニット、佐瀬英俊准教授率いる植物エピジェネティクスユニット、ムックレス・ソーワン准教授率いるナノ粒子技術研究ユニットのラボを訪れ、各教員からそれぞれのユニットで行われている研究について、最先端の研究機器を間近に見ながら説明を受けられました。なぜ海外からはるばる沖縄に来て研究をしようと思ったのかという質問に対してスコグランド教授は、理論系と実験系など異なる複数のプロジェクトを同時並行的に行える自由があることが魅力だと答えました。ソーワン准教授はご一行に対してユニットメンバーを短くご紹介した後で、OISTが重視する学際的な研究について言及し、自身のグループにおいても出身地が様々で専門も工学や生化学、磁気学など全く異なるメンバーが集まっていることを説明し、「まるで小さな国連です」と述べました。

 ご訪問の終了にあたりバックマンプロボーストは、実際にOISTを見て頂くことでご理解頂けることが多いので、より多くの方々に本学をご訪問頂けるようお力を貸して頂きたいと述べました。これに対し同委員会の渡海委員長はその通りと思うと話された上で、「OISTは素晴らしい大学であると思った。委員会としてもいかに情報発信していくか考えていきたい。」と心強いお言葉を述べられました。

(名取 薫)

広報や取材に関して:media@oist.jp