どこに記憶が残っている?人工的に冬眠させることで見えてきた「記憶」の新しい仕組み
「記憶」は、私たちの脳のどこに、どのように残されているのでしょうか?
今回のOIST Hub Radioでは、OISTの田中和正准教授を迎え、人工的に冬眠状態にしたマウスの脳を調べることで見えてきた、「記憶」の新しい仕組みについてお話を伺います。
これまで、長期的な記憶は、神経細胞同士のつながり(シナプス)が強くなることで維持されると考えられてきました。今回の研究では、人工冬眠というユニークな手法を用いることで、記憶を支える脳の構造について新たな発見が得られました。
研究成果は、国際的な科学誌『Science』に掲載されました。
プレスリリース: https://www.oist.jp/ja/news-center/news/2026/8/13/artificial-hibernation-reveals-secrets-long-term-memory
なぜ記憶は長く残るのか? 人工冬眠によって、脳の中で何が見えてきたのか? 研究の背景から、今回の発見が意味することまで、田中先生にわかりやすく解説していただきます。 また、オーロラ研究者 片岡龍峰さんの番組「地球人ラジオ」では、この収録後のざっくばらんなお話を紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。 片岡龍峰の地球人ラジオ #18「田中和正さんと海馬の記憶」:https://www.youtube.com/watch?v=TNpU5UrC2pk&t=30s
【出演】
田中和正 准教授(OIST 記憶研究ユニット)
片岡龍峰 博士(オーロラ研究者 /OIST主幹研究員)
我喜屋 久(OIST 広報)
★★★★★★
OISTハブラジオは、さまざまな研究分野の第一線で活躍する研究者や、OISTを拠点に活動する起業家など、多彩なゲストを迎え、研究の話はもちろん、沖縄の話、そして日常のちょっとした疑問まで、ゆるく楽しくお届けするポッドキャストです。