実験装置の概略図
量子スピンによって生じる運動を検出するために用いた実験装置。原子構造中に窒素空孔(NV)中心を含むダイヤモンド試料(挿入図)は、炭素繊維ロッドによって磁石の上方に吊り下げられている。このロッドは干渉を防ぐための磁気シールドを貫通し、さらに別の磁石アセンブリを通って反磁性浮上したグラファイト板へと接続されている。グラファイト板には、磁石アレイによって生じる不要な運動を抑えるためのスリットが設けられている。グラファイト板上の鏡は、干渉計からのレーザー光を反射し、ピコメートル精度で距離の変化を測定する。
日付:
2026年10月8日
出典:
Nayak et al., 2026 & Pavel Puchenkov (OIST)
Copyright OIST (Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, 沖縄科学技術大学院大学). Creative Commons Attribution 4.0 International License (CC BY 4.0).