ニュース

2年にわたり延期されたジャパンプライズ「日本国際賞」の授賞式が東京都の帝国ホテルで執り行われ、スバンテ・ペーボ教授が記念の盾を受け取りました。

フィリップ・フスニック准教授が、共生や、そこから学べる進化や細胞生物学について語りました。OISTポッドキャストの最新エピソードです。

「BLASTアルゴリズム」を開発し、ヒトゲノム解読に決定的な役割を果たしたバイオインフォマティクス先駆者であるジーン・マイヤーズ氏が昨年、OISTの教授（アジャンクト）に着任しました。

ネアンデルタール人から現代人に受け継がれたDNAの変異体がSARS-CoV-2に対する抵抗力の変化に影響することが新たな研究で明らかになりました。本研究は 米国科学アカデミー紀要 （PNAS）に掲載されました。

新型コロナウイルス感染症の重症化につながる遺伝子多様体はネアンデルタール人から継承されたことが明らかに。ネイチャー誌で発表

絶滅した人類のゲノムを使って、現代人の過去と現在を解き明かそうとするスバンテ・ペーボ教授の探求の旅

OIST発の新スタートアップ、バクテリアを利用し低コストで排水処理。

OIST研究員らが、環境に優しい技術を利用して排水処理の性能を向上させました。

大学発新産業創出プログラム（START）が研究成果の技術移転を可能にします

高解像度のゲノム相互作用リストにより、疾病に影響を及ぼすDNA部位間の「長距離電話」を把握

OIST研究員が、計算論的方法を用いて薬剤となる可能性を秘めるある物質と相互作用するタンパクを特定し、新薬探索のスピードアップをはかっています。

個々の細胞がどのような働きをし、いつ分化を遂げ、死んでいくのかを決定するプログラムの実態はまるでブラックボックスのように謎に包まれています。 OISTの研究員はそのメカニズムの解明に取り組んでいます。