プルキンエ細胞

2012-08-09

 プルキンエ細胞は、運動調整を司る小脳皮質にある大型の神経細胞です。これはプルキンエ細胞の3次元複合画像を動画にしたもので、生きたマウスの脳内細胞活動を追跡するために、遺伝的にエンコードされたインジケーターを用いて細胞をラべリングしました。ご覧頂くのは皮質表面のすぐ下にあるプルキンエ細胞を側面から見たもので、梨型をした細胞体は、上方向に広がる扇状の樹状突起と下方向に伸びる細い軸索が結合しています。

 画像が縦方向に回転する場面では、細胞を上下方向から観察することができ、平板状に広がる樹状突起の構造をはっきり見ることができます。このような配列により、プルキンエ細胞とその下層に分布している顆粒細胞間との伝達が最適化されていると考えられています。

その他の小脳介在ニューロン

出典: Kuhn B, Ozden I, Lampi Y, Hasan MT and Wang SS-H (2012). An amplified promoter system for targeted expression of calcium indicator proteins in the cerebellar cortex. Front. Neural Circuits 6:49

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