OISTグローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点とは?

OISTグローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点とは?

OIST初の日本語ポッドキャストシリーズでは、ラジオパーソナリティーやライターとして沖縄で活躍中のナガハマヒロキさんが「OISTポッドキャスターインレジデンス」となって、グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点の取り組みをご紹介します。 

今回のゲストは、グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点のプロジェクトリーダーのニコラス・ラスカム教授と、OIST COI-NEXTプログラムチーフオペレーティングオフィサーを務める 田中 康進 博士です。 

このエピソードでは、「バイオコンバージェンス」とは何かについて解説するとともに、拠点設立から1年を振り返り、ネットワーキングの重要性や、プロジェクトからどのようなイノベーションが生まれるのかについてもお話ししています。2024年度から始まる新プロジェクトについても紹介がありました。 

OISTは、2022年に科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」に採択されたことを受け、2023年度に、「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」を設立しました。 

この拠点は、「ワンワールド・ワンヘルス(One World-One Health)」という、人類と自然界が密接にかかわりあうことでウェルビーイングを実現するというコンセプトを掲げています。OISTの特色である国際的かつ学際的な環境を基盤とした同拠点では、「健康な心、健康な体、健康な環境」の3分野を対象とした研究開発を、科学者やイノベーションの専門家を結集して共同で研究開発を行います。 

日付:
2024年5月17日
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