ピーター・グルース

Peter Gruss
沖縄科学技術大学院大学 特別顧問(イノベーション関連)
沖縄科学技術大学院大学 名誉学長 
マックス・プランク学術振興協会 前会長
国籍:ドイツ
学歴
1977年
ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク博士課程修了
1974年-1977年
博士論文:「溶菌サイクルにおける SV40 DNA」ドイツがん研究センター、ウイルス研究所、ハイデルベルク
1973年-1974年
卒業論文:「ミラビリス変形菌の細胞壁におけるペプチドグリカン-(リポ)タンパク質複合体の化学組成と不安定 L 型菌」微生物学研究所、ダルムシュタット
1968年-1974年
ダルムシュタット工科大学、生物学専攻
1968年
大学入学資格取得(アビトゥーア)
アバウト

ピーター・グルース博士は遺伝子制御及び発生生物学の分野で国際的に著名な研究者で、 2002年から2014年までドイツのマックス・プランク学術振興協会(MPS)会長を務めました。 MPS 会長の前職では、ドイツの ゲッティンゲンにある マックス・プランク生物物理化学研究所分子細胞生物学部部長を16年間務めました。

グルース博士は科学への功績により、ドイツ未来賞、功労勲章一等功労十字章、ハルナック・メダル、ドイツの学術界で最も権威のあるライプニッツ賞など複数の賞を受賞しています。アメリカ芸術科学アカデミー、ゲッティンゲン科学アカデミー、欧州分子生物学機構、ドイツ国立科学アカデミー・レオポルディーナなど国内外の様々な学術団体の会員であり、また、日本学士院客員、大韓民国学術院名誉会員、ポーランド科学アカデミー外国人会員にも選定されています。

グルース博士は、シーメンス社における将来的な重要性を持つ技術やイノベーションについて監査役会と議論する諮問委員会「シーメンス技術革新カウンシル(STIC)」を立ち上げ、2015年から2019年にかけて議長を務めました。また、シーメンス社、ミュンヘン再保険グループの監査役会委員、アクテリオン社理事を歴任しました。

経歴
2017年-2022年
沖縄科学技術大学院大学学園理事長兼沖縄科学技術大学院大学学長
2002年-2014年
マックス・プランク学術振興協会会長
1997年-1998年
マックス・プランク生物物理化学研究所(ゲッティンゲン)所長
1990年-
ゲッティンゲン大学名誉教授
1986年-2014年
マックス・プランク生物物理化学研究所(ゲッティンゲン)、分子細胞生物学 部部長
1983年-1986年
ハイデルベルク大学分子生物学センター(ZMBH)理事
1982年-1986年
ハイデルベルク大学、微生物学准教授
1978年-1982年
アメリカ国立衛生研究所(NIH)、アメリカ国立がん研究所、 分子ウイルス学研究室(米国メリーランド州、ベセスダ)
1981年-1982年
NIH 客員研究員
1980年-1981年
NIH 専門コンサルタント
1978年-1980年
NIH 博士研究員
1977年-1978年
ドイツがん研究センター、ウイルス研究所(ハイデルベルク)博士研究助手
受賞歴
2017年
マックス・プランク学術振興協会ハルナック・メダル
2012年
バイエルン・マクシミリアン科学芸術勲章
2012年
エリス島名誉メダル
2009年
ドイツ連邦共和国功労勲章、一等功労十字章
2007年
中華人民共和国国際科学技術賞
2004年
ニーダーザクセン州賞
2003年
フィルヒョー・レクチャー&アワード(ヴュルツブルク)
2003年
ジョージ・クーリ・レクチャー(ベセスダ)
2002年
バーソルド・メダル&ドイツ内分泌学会レクチャー(ゲッティンゲン)
1999年
1999 年度ドイツ未来賞、テクノロジー&イノベーションドイツ連邦大統領賞
1999年
1999 年度ドイツ科学助成財団連盟科学都市賞(人文科学振興のために後援者会より授 与)
1995年
Louis Jeantet 医学賞(ジュネーブ)
1995年
レオポルディーナ・カルス・メダルおよびシュヴァインフルト市カルス賞
1994年
ジェンキンソン・メモリアルレクチャー(オックスフォード)
1994年
ドイツ研究振興協会(DFG)ライプニッツ賞
1992年
コレージュ・ド・フランスメダル(パリ)
1992年
Jean Brachet メモリアルレクチャー、国際細胞分化学会賞
1992年
ブーテナント・生物化学学会レクチャー
1992年
NIH‐Scholar-in-Residence 賞
1992年
フェルトベルク・レクチャー賞
1983年
クラウスタール=ツェラーフェルト・ロベルト・コッホ・キャリアデベロップメント 賞
1983年
化学基金より講師給付金交付
1981年
ハイゼンベルク助成金受給
1978年
ドイツ研究振興協会(DFG)より博士研究員奨学金受給
その他の活動
マックス・プランク学術振興協会会員(名誉会員)アメリカ芸術科学アカデミー会員
アメリカ芸術科学アカデミー会員
1995 年-
ドイツ自然科学者アカデミー・レオポルディーナ会員
欧州アカデミー(欧州科学アカデミー)会員
ニューヨーク科学アカデミー会員
バイエルン科学・人文科学アカデミー会員(ミュンヘン)
科学アカデミー会員(ゲッティンゲン)
ポーランド科学アカデミー外国人会員(ワルシャワ)
日本学士院客員
欧州分子生物学機構(EMBO)会員
1988年-1992年
EMBO 基金委員会委員
1992年-2002年
EMBL(欧州分子生物学研究所)審議会会長(2000~2002);代表(1992~2000)
2006年-2014年
アンゲラ・メルケル首相による連邦首相府「イノベーション・ダイアローグ」会員
2002年-2014年
ドイツ科学組織同盟会員
2002年-2014年
ドイツ研究振興協会評議委員(ボン)
2002年-2014年
ドイツ工学アカデミー、ドイツ科学・人文科学アカデミー連盟技術科学審議会評議員
2015年-
ドイツ工学アカデミー評議員
2002年-2014年
フラウンホーファー研究機構評議員(ミュンヘン)
-2014年
オーストリア科学アカデミー評議員
1992年-1996年
ドイツ研究振興協会動物実験研究評議委員会委員
1992年-1994年
欧州連合「人的資本と流動性」プログラムパネル委員
1990年-1992年
ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムパネル委員
1995年–1999年
ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム科学者会議ドイツ代表
2005年-2009年
ダルムシュタット工科大学評議員
2007年-2011年
ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン評議員
ヒトゲノム国際機構(HUGO)会員
ドイツ発生生物学会会員
1994年-1996年
ドイツ発生生物学会副会長
欧州発生生物学機構(EDBO)副機構長
1993年-1997年
国際発生生物学会会長
国際細胞分化学会理事
世界技術革新基金(WIF)名誉会員
世界知識対話名誉理事
2004年-2010年
A*Star 生物医学研究諮問委員会委員(シンガポール)
1994年-1997年
マックス・プランク生化学研究所科学諮問委員会委員(ミュンヘン)
1992年-1997年
マックス・プランク免疫学研究所科学諮問委員会委員(フライブルク)
1998年-2002年
マックス・プランク精神医学研究所科学諮問委員会委員(ミュンヘン)
2000年
ウェルカム・CRC 研究所科学諮問委員会委員(ケンブリッジ)
キングス・カレッジ(ガイズ病院)科学諮問委員会委員
1994年-1998年
ドイツがん研究センター評議員(ハイデルベルク)
1990年-1994年
ベーリンガーインゲルハイム基金科学諮問委員会委員
国立生物学研究センター科学諮問委員会委員
1995年–1998年
Randall Institute 発生生物学研究グループ科学諮問委員会委員(ロンドン)
1997年-2000年
分子薬理学研究所科学諮問委員会委員(ベルリン)
2002年-2014年
ケーバー欧州科学賞管理委員会議長
-2014年
ドイツ未来賞管理委員会委員
2013年-2016年
ヨハンナ・クワント・プライベート・エクセレンス・イニシアチブ学術諮問委員会委員(シ ャリテ財団)
2015年-2019年
シーメンス・テクノロジー&イノベーションカウンシル議長
2009年-2016年
デロイトトウシュ諮問委員会メンバー
2015年-2017年
フランシスクリック研究所 Ltd. ディレクター
ワイツマン科学研究所ボードメンバー