読谷中学校の職場体験

読谷中学校から5名の生徒が、7月2~3日にOISTで職場体験学習に参加しました。
今回、OISTの研究とそれを支える複数の仕事・ユニットでの体験を通して、科学の現場を幅広く学びました。
学習中、生徒たちはOISTの独自の環境を支え、貢献する多様な役割について探求しました。翻訳・通訳チームとの通訳ワークショップに参加し、生物多様性・生物複雑性ユニットでのアリの研究を体験し、てだこチャイルド・デベロップメント・センターでの保育・教育プログラムに参加しました。また、OISTで行われている科学と社会を結びつけるためのアウトリーチ活動についても学びました。
さらに、学生たちは昼食時に日本語を学んでいる職員・生徒と日本語を交えながら会話を楽しみ、キャンパスツアーを通して研究棟の見学を行いました。
生徒たちは、OISTで行われている最先端の研究に触れながら、科学を支える仕事や伝える役割について理解を深めました。