ぶりぶし(群星)フェローシップ

目次

プログラム概要

「ぶりぶし」とは、うちなーぐち(沖縄語)で「群星」を意味しています。本フェローシップの立ち上げ及び当初の運営資金には、J-PEAKSの補助金が利用されています。
本フェローシップは、テニュアトラック教員を目指す有望な研究者を後押しするため、早期自立の機会を与えることを目的とした研究代表者のポジションです。OISTは、教員を目指す研究者の方々にとって、本フェローシップが国内でもっとも名誉のある魅力的なポジションの一つとなることを望んでいます。
本フェローには、アシスタント・プロフェッサーと同等の給与および年額1千万円までの研究費が提供されます。研究費は、スタッフの雇用や各種研究活動などに対して、柔軟に使用することができます。本フェローには、研究活動への追加支援を得るため、FORESTや科研費などの外部資金への積極的な応募が推奨されます。

 

ぶりぶしフェローシップ 2026 募集概要

(以下は参考和訳となります。英語原文が正式な募集要項となりますのでご確認下さい)

2026年度ぶりぶしフェローシップでは、最大2名のフェローを募集します。
本フェローシップは、日本国内外の大学や研究機関で教員としてのキャリアを築くためのステップとなることを目的としています。今回の募集では、自然科学および技術分野において**理論研究(theory-focused research)**を行う研究者を対象としています。
ここでいう理論研究とは、専用のウェットラボ施設や高性能計算設備(HPC)を必要としない研究を指します。対象分野の例として、純粋数学および応用数学、理論物理学、理論生物学、統計的学習などが含まれます。

応募期間:2025年10月16日~11月30日
応募資格:2018年9月1日から2026年9月1日の間に博士号を取得していること。
ただし、育児や病気などによるキャリアの中断がある場合は、起算日を調整できる場合があります。
着任予定日:2026年9月1日または10月1日

詳細はこちらのページをご確認ください。

ご不明点は日本語でもburibushi@oist.jpまでお問い合わせください。

2025 Cohort

portrait of Fumiaki Yokoyama
portrait of Naoto Shinohara

2024 Cohort

Midori Ohta
Satoshi Takebayashi
Dr. Toledo Patino