OISTとアラヤ、新たな光学神経画像解析ツールを発表

神経科学のデータ解析の再現性を高めるオープンソースソフトウェア

この度、沖縄科学技術⼤学院⼤学(OIST)の神経計算ユニット(銅谷賢治教授)と、人工知能(AI)・脳神経科学の研究・研究開発支援を行う株式会社アラヤ(東京都千代田区 代表取締役社長:金井 良太、以下 アラヤ)によって共同で開発された、信頼性が高く、データ分析の再現性が叶う光学神経画像解析ツール『OptiNiSt』に関する論文が2025年5月19日にPLOS Computational Biology誌に掲載されました。

OptiNiStは、OISTの研究者らが仕様を策定し、日本医療開発機構(AMED)の脳神経科学統合プログラム(Brain/MINDS 2.0)の支援のもとで、アラヤにプログラム実装を委託し、オープンソースソフトウェアとして開発されました。

詳細は、アラヤのプレスリリースをご覧ください。 
https://www.araya.org/publications/news20250624/

OptiNiSt logo
共同開発の光学神経画像解析ツール『OptiNiSt』
共同開発の光学神経画像解析ツール『OptiNiSt』

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