2017-09-29

OIST理事会、チェリー・マレイ博士を新議長に選出

  学校法人沖縄科学技術大学院大学学園(OIST)理事会は、チェリー・マレイ博士を新議長に選出しました 。OIST理事会は、本学の学術、研究、運営業務の実施を監督する最高執行機関です。

  チェリー・マレイ博士は、米国出身の物理学者で、研究と管理の両面において卓越したご経験をお持ちです。ジョンン・A・ポールソン工学・応用化学物理学長室教授であり、ハーバード大学ベンジャミン・パース技術公共政策学教授でもあります。

  米国エネルギー省科学局長を2015年12月から2017年1月13日まで務めたマレイ博士は、同省における55億ドルにのぼる競争的科学研究基金の管理を行いました。当基金は、先端科学コンピューティング、基礎エネルギー、生物・環境、核融合エネルギー、高エネルギー物理、という多分野にわたるものでした。

  2009年7月1日から2014年12月31日まで、同博士はハーバード大学ジョン・A・ポールソン工学・応用化学物理学長室教授を務め、2007年から2009年までは、米国ローレンス・リバモア国立研究所科学技術担当プリンシパル・アソシエイト・ディレクターを、2004年から2007年にかけては、同研究所の科学技術担当副所長を務めています。さらに、1978年から2004年の間にベル研究所にて様々な職務を歴任しました。

OIST理事会の新議長に選出されたチェリー・マレイ博士(左)と、これまで議長を務めてきたトーステン・ヴィーゼル博士

 

  チェリー・マレイ博士は、就任にあたり、以下のようにコメントしています。「この度、OIST理事会議長を任されることになり、非常に光栄です。 OISTは、大きな志をもち、革新的な努力を求められている教員および学生の学際的な活動に基づいて、国際的な科学研究および教育の新モデルを確立しています。 OISTの成功は、日本の大学のみならず、世界中の大学にとっての好例となってくれることでしょう。」

 チェリー・マレイ博士は、2017年11月1日付けでOIST理事会議長に就任し、2018年2月に行われる次回のOIST理事会より、議長を務める予定です。

  ヴィーゼル博士は、2005年、独立行政法人沖縄科学技術大学院大学基盤機構運営委員の共同議長を務め、2011年に沖縄科学技術大学院大学学園の理事会議長となりました。

  ピーター・グルース学長は、「トースティン・ヴィーゼル博士は、OISTを野心的な構想の段階から、世界をリードする教育研究機関の一つとなる現在に至るまで、私たちを導いて下さりました。教職員・学生一同、ヴィーゼル博士に感謝の意を表します。」 と、述べました。

広報や取材に関して:media@oist.jp

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