2017-06-27

ピーター・グルース学長がハルナック・メダルを受賞

  この度、グルース学長に権威ある賞が授与されたことを受け、OISTの職員一同も心から祝福しています。

  ドイツにおける最高峰の研究機関であるマックス・プランク学術振興協会(以下、「マックス・プランク協会」)が創設した最高の栄誉であるハルナック・メダルが、OISTのピーター・グルース学長に授与されました。この賞は、社会の発展に著しく貢献した者に贈られます。

  遺伝子制御および胚発生の研究分野で国際的に著名な科学者であるグルース学長は、今回の受賞でマックス・プランク協会会長時代(2002年~2014年)の卓越した功績が称えられました。グルース学長は在任中に、新たな時代に即した同協会の国際化への取組みを強く推進しました。主な功績には、将来の研究動向を見据えた戦略的機関であるパースペクティブ・コミッティーおよびパースペクティブ・カウンシルの立ち上げや、複数のマックス・プランク・センターの新設を含む海外における研究機関の設置が含まれます。これに加え、若手研究者を支援する目的で設立された国際マックスプランクスクールの拡充への尽力や、マックス・プランク協会への個人による寄付を促進するためのマックス・プランク基金創設も同博士の会長時代の功績です。

  「マックスプランク協会からこのような栄誉ある賞をいただき、大変光栄です。また、世界の科学研究の推進を理念に掲げる非常に影響力のある機関で12年にわたり会長を務めることができたことを誇りに思っております。」

  ハルナック・メダルは、マックス・プランク協会の前身であるカイザーヴィルヘルム協会で初代会長を務めたアドルフ・フォン・ハルナックが1924年に創設した学術賞で、グルース学長はこの賞の35人目の受賞者となります。今回は、グルース学長の後任であるマーティン・ストラットマン会長よりメダルが授与されました。過去には、マックス・プランク協会における歴代の会長の他にも、テオドール・ホイス氏、ハインリヒ・リュプケ氏、リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー氏などドイツ元連邦大統領が受賞しています。

(マックガバン・アン)

広報や取材に関して:media@oist.jp

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