Women in Science(女性科学者)

8月27日からOISTトンネルギャラリーで「Women in Science(女性科学者)」というスライドショーの上映が始まりました。OISTで短期インターンシップを経験した広島大学大学院生の引地奈津子さんの作品です。

 OISTには研究、勉学、インターンシップなどを通じて多くの若い才能が集まってきます。若い人たちがかけがえのない経験と人脈をここで築く一方で、OISTも彼らから新しいアイディアとクリエイティブなインスピレーションを得ることができるのです。

 8月27日からOISTトンネルギャラリーで上映が始まったのが「Women in Science(女性科学者)」というタイトルのスライドショーです。これは本年3月にOISTで開催されたポスターコンテストに参加し、大賞を受賞した引地奈津子さん(広島大学大学院理学研究科修士1年)の作品です。受賞の際、OISTでのインターンシップの機会が約束されました。本作品では国内外の女性科学者27名のほか、OISTの女性研究者と学生、本学における女性の活躍の場を拡大することを目的に活動している、男女共同参画委員会のメンバーも紹介しています。

 引地さんは、「2週間は嵐のように過ぎていきました。新しい環境で短期間のプロジェクトを実施するのは予想以上に大変でした。スライドショーは決して私一人でなく、登場する人、助言をくれる人、情報を提供してくれる人など、多くの方々を巻き込んで完成したものだと強く感じます。」と振り返っていました。

引地奈津子さんの作品「Women in Science(女性科学者)」を見る

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