OIST Innovation Incubatorは、共用オフィスに加え、共用機器や共用ラボを備えた、創業初期のディープテック・スタートアップ向けのインキュベーション施設です。起業家が事業の可能性を検証し、プロトタイプを開発できる環境を提供しています。また、イノベーションを生み出すコミュニティ・スペースとしての機能も持ち合わせており、スタートアップ企業のほか、専門家、支援者、そしてOISTとの連携を希望する企業が入居しています。
2025年には、新たなインキュベーション施設が完成しました。総面積2,000㎡の2棟からなり、OIST Innovationの活動拠点としても機能します。多様なプレイヤーの集積を促し、オープンイノベーションハブとしての機能を高めていきます。