OIST 2012年次報告書 本報告書は2012年4月~2013年3月にかけて行われた研究活動と、アドミニストレーションの活動についてまとめたものです。 OISTは教育研究における変革の最前線にあります。2012年には第1期生34名が入学し、大学院大学として本格稼働しました。また、本学の最先端で学際的な研究を推し進めるのに不可欠な研究施設も整備しました。この年次報告書は、OISTにとって大きな発展の年となった2012年4月~2013年3月にかけて行われた研究活動と、アドミニストレーションの活動についてまとめたものです。数年前には変革のビジョンにすぎなかったものが今や現実となっています。 2012年次報告書(英文)を読む 日付: 2013年10月28日 カテゴリー: OIST関連記事 作者 名取 薫 広報・取材に関するお問い合わせ報道関係者専用問い合わせフォーム シェア: 関連記事 世界へ羽ばたく研究者のたまご集まれ! 2013年4月から始まった理系の学生向けのOIST Caféが、この6月も東京と札幌でそれぞれ16日(日)と19日(水)に開催されました。 OISTに献血バス来たる 6月19日(水)、OISTに初めて献血バスがやってきました。 地球温暖化防止とサンゴ礁保全 6月29、30日に「地球温暖化防止とサンゴ礁保全に関する国際会議」(主催:環境省、沖縄県、共催:OIST、琉球大学)がOISTキャンパスにて開催されました。 G0細胞ユニットによる低グルコース環境における分裂酵母の研究~代謝・細胞老化研究の新境地へ~ OISTのG0細胞ユニットの研究者らは、分裂酵母細胞とヒト細胞において実際に必要とするグルコース濃度は驚くほど似ていること、また、グルコース飢餓によって分裂酵母の寿命が延びることを発見した。 科学を広く発信 OISTでは科学的な発想や概念を学内のみならず、沖縄の人々にも広めるべく取り組んでいますが、その熱意の表れとも言える2つのイベントが先日開催されました。
G0細胞ユニットによる低グルコース環境における分裂酵母の研究~代謝・細胞老化研究の新境地へ~ OISTのG0細胞ユニットの研究者らは、分裂酵母細胞とヒト細胞において実際に必要とするグルコース濃度は驚くほど似ていること、また、グルコース飢餓によって分裂酵母の寿命が延びることを発見した。