Postdoctoral Scholar/Staff Scientist, Plant Epigenetics Unit
沖縄科学技術大学院大学(OIST)、植物エピジェネティクスユニット(研究代表者:佐瀬英俊)では以下の要領で博士研究員を募集いたします。
植物における遺伝子のエピジェネティック制御について、シロイヌナズナや他の植物をモデル系とし、分子遺伝学、生化学的、ゲノミクス的手法を用いて研究を行う。研究室のページも参照して下さい。
https://www.oist.jp/research/research-units/peu
沖縄科学技術大学院大学は、世界の科学技術の発展に貢献し、沖縄でのイノベーションの拠点となるために2011年に設立されました。5年一貫制の博士課程教育を提供し、国を超えて、分野を超えて、優れた研究者が共同で、最先端の科学研究を行っています。
85 ヘクタールの敷地に広がる大自然の中に設立され、美しい海岸とサンゴ礁を見下ろす場所に位置します。キャンパスは建築学的観点から見ても印象的なこだわりが施され、その自然の中にある大学施設を際立たせています。学部の壁を作らないことで、学際的な研究成果を生み出せる環境を提供し、また学内の誰もが、最高水準のリソースへのアクセスと研究機器の利用が可能で、共同研究に生かせるような仕組みを整えています。
学内では英語を公用語とし、50 ヵ国以上から集まる研究者コミュニティは真の国際性を保持しています。OISTは科学技術の革新、そして沖縄の経済発展の原動力となるイノベーション創出に取り組んでいます。
植物の分子遺伝学、生化学、エピゲノム解析など。自律的な研究プロジェクトの遂行、研究成果の発表、学生・技術員への研究指導。
採用時に博士の学位を有していること。動植物の分子遺伝学、生化学、エピジェネティクス、シークエンス情報のデータ解析の経験・知識などを有している事が望ましいが必須ではありません。沖縄科学技術大学院大学は英語を公用語としているため英語でのコミュニケーションに意欲的な方。
ポストドクトラルスカラー:モデル年俸:450万円~590万円
スタッフサイエンティスト:モデル年俸:500万円~750万円
本学園の規程に基づき経験・能力に応じて支給する。
*モデル年俸は募集職種の年俸レンジを示しています。
- 赴任手当、住宅手当、通勤手当
- 社会保険完備(私学共済、雇用保険、労働災害保険)
- チャイルドディベロップメントセンター
- 学校教育情報
- 日・英ランゲージクラス
- リソースセンター (沖縄での生活サポート)
- リモートワーク制度
- 履歴書(連絡先、メールアドレス、学歴、職歴、受賞歴等含む)
- 研究業績リスト
- 応募者の照会先2名以上の氏名・所属及び連絡先(メールアドレスおよび電話番号)
応募方法
応募書類を下記のメールアドレス宛にお送りください:
recruiting-saze#oist.jp (#は@に置き換えて下さい)
- 沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、ポジティブ・アクション(積極的改善措置)を採用しており、教員、学生及び職員の多様性を尊重しています。
- 応募書類は機密情報扱いとし、応募書類は返却されません。登録された個人情報は、採用選考目的でのみ使用します。
- 募集者:学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
- 受動喫煙防止措置:屋内禁煙
- 兼業に関する本学園の方針は「情報公開-10.その他情報公開-3.兼業」をご確認ください。
- 個人情報保護に関する基本方針について
- 詳細は本学園のホームページ参照
常勤、6ヶ月の試用期間を含む2年間の任期制雇用
更新可(業績評価、勤務態度並びに本学の財務その他の状況により判断)
採用予定日
令和8年4月1日以降できるだけ早期。 適任者が決まり次第締切ります。
9:00 - 17:30 専門型裁量労働制(1日7時間30分働いたものとみなされる)
休憩時間:12:00 - 13:00 (一日の労働時間が5時間以上の場合)
休日:
土・日・祝日,年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)
休暇:
年次有給休暇、夏季休暇、傷病休暇、特別休暇
時間外労働:
専門型裁量労働制:専門業務型裁量労働制により、7時間30分労働したものとみなされます。