読谷にOISTスタジオ 10月開業「未来館」

科学実験の様子。透明な液体の入ったガラス槽に、明るい白色光が当てられている。水槽の片側半分には偏光シートが取り付けられている。研究者がこの偏光シートの後ろで金属棒を使って、透明な液体をかき混ぜ、水中で角張った波紋が起こり光っている。その手前に子どもが立って観察している。
コーンシロップは粘性が高く、波紋による乱れは通常、人間の目では観察できない。しかし、波紋の光が偏光フィルターを通ると、乱れが奇妙な角張った波としてはっきりと浮かび上がる。
© ジェフ・プライン(OIST)

読谷村と沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、10月開業予定の村立図書館や村史編集室などが入る「ゆんラボ・未来館」にOISTの科学スペース「OISTサイエンススタジオ」設置すると発表しました。

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