こども霞が関見学デー2025
8月6日・7日、内閣府中央合同庁舎にて開催された「霞が関こども見学デー2025」に参加し、子ども向けのサイエンスアウトリーチ活動を行いました。今回のイベントには、2日間で約106名の方にご参加いただきました。イベントでは、OIST博士課程学生で光学ニューロイメージングユニットのガブリロヴァ・アレクサンドラさんが「『脳ハット』で脳のしくみを知ろう!」をテーマに講演を行いました。
参加者は、脳の各部位を色分けして示したカラフルな「脳ハット」をかぶりながら、脳の働きについて学びました。体験型の講義は子どもたちの好奇心を刺激し、「脳のことを詳しく知れて楽しかった」「脳ハット作りがとても楽しかった」といった感想も寄せられました。
今回のイベントを通して、参加者が神経科学や科学全般に興味を持つきっかけとなれば幸いです。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!