ゲイル・トリップ

オタゴ大学を経てOISTに着任

オタゴ大学において心理学博士号取得及び臨床心理士資格取得。

 地元病院において臨床心理士として従事した後、オタゴ大学心理学部課程及び修士課程で大人と子供の異常心理学を、修士課程で子供の検査と介入を教えました。

 また、オタゴ大学では ADHDの原因追求と対応の理解に重点を置いたリサーチプログラムを設置し、多くの学部生、修士学生、及び博士学生を指導しました。

 2007年からは沖縄科学技術大学院大学にて発達神経生物学ユニットを持ち教授職に就いています。ユニット(OISTこども研究所)では、ADHDを持つ英語または日本語を母国語とする子供たちやその家族のため、ADHDの本質、原因追求、および対応法について研究しています。

受賞歴
Fellow, Centre for Advanced Study, Norwegian Academy of Science and Letters
Member, Royal Society of New Zealand
Gail tripp pitcure
ゲイル・トリップ
教授
オタゴ大学(博士、優等学位、学士)
他の教員