2022-06-20

OISTの起業家育成への取組、イノベーションネットアワード2022を受賞

沖縄科学技術大学院大学 (OIST) が2018年に立ち上げた起業家育成支援プログラム「OISTイノベーションスクエア・スタートアップアクセラレータープログラム 」のこれまでの取組が高く評価され、2022年のイノベーションネットアワード 一般財団法人日本立地センター理事長賞を受賞しました。 

イノベーションネットアワードの授賞式は2022年6月14日に東京御茶ノ水で行われました。 

全国イノベーション推進機関ネットワークが主催する同アワードは、国内各地域における、新事業・新産業創出を目的として、地域の特性に応じた優れた企業支援の取り組みを評価および普及するための表彰制度で、今回で11回目の開催となります。 

高く評価されたポイントとして、OIST が持つグローバルな研究資源及びビジネスネットワークの活用、世界中から起業家の誘致、グローバルな研究・ビジネス経験を有するスタッフチームによる実践的な支援などがあげられました。 

OISTイノベーションスクエア・スタートアップアクセラレータープログラムは、沖縄県からの資金援助を受けてOISTが運営するプログラムで、OISTの研究における国際競争力と最先端の設備を活かすことで世界中から有望な起業家を誘致し、沖縄で企業のインキュベーションを行うことを目的としています。当プログラムは独自の技術シードをもち、沖縄で企業を立ち上げる起業家グループを包括的に支援しています。これまで 7 チームを支援し、 OISTを起点とした事業化につなげています 。中でも、当プログラムの支援によって生まれたスタートアップ企業「EFポリマー」は、国内外で研究開発プログラムを進めており、各種コンテストで受賞したり、アーリーステージの資金調達に成功するなど、すでに高い成果をあげています。 

OIST技術開発イノベーションセンター・マネジャーの長嶺安奈さんは、次のように述べています。「沖縄県の支援の下、起業家のビジョンの実現、県内での企業設立に向けて、チーム一同心を込めて支援してきたことが形になったと思っております。この受賞をきっかけに、地域とのつながりをより深めながら、沖縄におけるイノベーションエコシステムの形成に貢献する活動をすすめてまいります。」 

OIST 技術開発イノベーション担当首席副学長のギル・グラノット・マイヤーさんは次のように述べています。「OISTがこれまで力をいれてきた起業家育成の取り組みがこのような形で評価され、大変嬉しく思っております。沖縄がアジア太平洋地域におけるイノベーションの拠点の一つとして位置づけられるよう、OISTは沖縄発の起業家輩出に向けた積極的な支援を推進していきます。 」 

広報や取材に関して:media@oist.jp