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沖縄で新種のダンゴイカ類を発見。シドニー・ブレナー博士に敬意を表し「ブレナーミミイカ」と名付けました

海ぶどうの体における遺伝子の使い分けを網羅的に明らかに

生物多様性研究の情報をARで見られる世界初のアプリを開発しました。

世界各地のシロアリの遺伝子を網羅的に比較することで、シロアリの進化についての新たな知見が得られました。

世界中のミツバチを脅かすバロアダニのゲノムを解読

恩納村とOISTの共同研究チームが異例のアプローチで赤土対策に挑みます。

自然界で最も複雑な寄生動物のひとつ、ニハイチュウのゲノム配列を解析しました。

ヘビ毒は進化し続ける有毒性タンパク質の調合物ですが、ヘビが好みのカクテルを作るためのレシピはわずか数種類しかありません。

国内の4研究機関が協働でヒアリの防除・根絶・将来の侵入への対策に向け、共同研究プロジェクトを立ち上げることとなりました。

クラゲは、同じ動物の仲間であるサンゴやイソギンチャクのように海底に固着することなく、美しい姿で海中を漂います。その理由がゲノム研究により明らかになりました。

OISTは、沖縄県恩納村漁業協同組合と共同で、沖縄県を代表する食用海藻である、海ぶどう（標準和名・クビレズタ）の全ゲノム解読に成功しました。研究成果は養殖や海の環境の課題解決へ繋がります。

OISTは、恩納村漁業協同組合と共同で、健康食材として人気の海藻、イトモズク（標準和名・モズク）のゲノムを初めて解明しました。本ゲノム情報は褐藻類に新たな生物学的知見をもたらすだけでなく、モズク養殖技術の向上に役立つことが期待されます。