教員・研究ユニット
OIST research units take a cross-disciplinary approach to research, and the PhD program encourages students to explore the intersections of disparate fields of science and technology. Find the research unit of your interest below.
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ゲノム・遺伝子制御システム科学ユニット
生物が正常に機能するためには、適切なタイミングおよび場所で遺伝子のオン・オフを確実に切り替えなくてはなりません。遺伝子発現の制御は複雑なプロセスであり、多くの調...
ニコラス・ラスカム
教授
ヒト進化ゲノミクスユニット
ヒト進化ゲノミクスユニットでは、現生人類に最も近い進化の近縁である、ネアンデルタール人とデニソワ人のゲノムを使用し、現代の人間に固有するゲノム変異を特定します。
スバンテ・ペーボ
教授(アジャンクト)
マリンゲノミックスユニット
海洋生物ゲノムの多様性と共通性を探求することは、大規模進化、および生態系内の両方の観点から、過去と未来の環境変化に対する生き物の応答を理解するのに役立ちます。
佐藤 矩行
教授
モデルベース進化ゲノミクスユニット
The Model-Based Evolutionary Genomics Unit works at the crossroads of computational and evolutionary biology. Our long-term goal is to achieve an integrative understanding of the evolution of Life on Earth and the origins and emergence of complexity across different biological scales, from individual proteins to ecosystems. To move towards this goal, we develop and apply model-driven evolutionary genomics methods to reconstruct the Tree of Life and the major evolutionary transitions that have occurred along its branches.
ソローシ・ゲルゲイ・ヤーノシュ
准教授
大進化ユニット
大進化ユニットでは、数十億年という時間スケールで、水生生物の多様性が、環境の変化、地球規模の出来事、生態学的相互作用、主要形質などの影響を受けてどのように形成されたかという大進化を調査しています。
ローレン・サラーン
准教授
海洋気候変動ユニット
海洋気候変動ユニットでは、気候変動、熱波、乱獲、都市化などの環境の変化にサンゴ礁魚類がどのように適応しているかを明らかにする研究を行っています。
ティモシー・ラバシ
教授
海洋生態進化発生生物学ユニット
サンゴ礁に生息する魚の多くは、驚くような色をしていますが、なぜそのような色をしており、そしてどのように見えているのでしょうか?カクレクマノミをモデルに、色の成り立ちや魚の使い方を読み解いていきます。
ヴィンセント・ラウデット
教授
生物多様性・複雑性研究ユニット
生物多様性・複雑性研究ユニットは、生態学的・進化的プロセスがどのように生物多様性を生み出し維持しているのか、また、それらのプロセスが人間活動によってどのように変化しているのかを探っています。
エヴァン・エコノモ
教授
統合群集生態学ユニット
生息地の喪失・外来種・気候変動がもたらす影響を予測し管理するためには、これらのストレス要因に対する個体群の反応をより深く理解する必要があります。そのために、統合...
デイヴィッド・アミテージ
准教授
複雑性科学と進化ユニット
CSEユニットは、社会システムを形成する行動力学、生態系を形成する生態進化ダイナミクス、及びそれらの相互作用に焦点を当て、複雑適応系のダイナミクスを分析します。
ウルフ・ディークマン
教授
進化ゲノミクスユニット
進化ゲノミクスユニットでは、昆虫の分子進化と昆虫と共生する微生物について研究します。
トマ・ブーギニョン
准教授
進化・合成生物学ユニット
The Evolutionary and Synthetic Biology Unit focuses on understanding how living things evolved using computation, theory, experiments and field work. Combining the understanding of evolutionary mechanisms with evolutionary theory, computational and synthetic biology approaches we design novel biological objects and further penetrate the mysteries of the evolution of life.
ヒョードル・コンドラショヴ
教授
進化・細胞・共生の生物学ユニット
進化・細胞・共生の生物学ユニットでは、細胞の起源や進化における共生の相互作用の影響について研究しています。
フィリップ・フスニック
准教授
進化神経生物学ユニット
進化神経生物学ユニットでは、特に⑴左右相称動物に最も近縁な刺胞動物の散在/集積神経系の解剖学的および生理学的特徴に関して、最先端の神経生理学およびイメージング技...
渡邉 寛
准教授
非線形・非平衡物理学ユニット
私たちは、非線形、非平衡、ソフトマター物理学を実験・研究しています。現在の研究テーマは、流体、粒状媒質、自然エネルギーの変動性、定量的生命科学です。
マヘッシュ・バンディ
教授