副教員担当学監（教員採用・評価担当）

ディビジョン概要：

沖縄科学技術大学院大学(www.oist.jp)では、教員担当学監オフィスに勤務する副教員担当学監を募集しています。OISTは沖縄県にある新しく革新的な科学技術大学院大学です。公用語は英語で、世界50ヶ国以上から学生が集まる国際色豊かな大学です。学部の壁を作らないことで、学際的な研究成果を⽣み出せる環境を提供し、また学内の誰もが、最⾼⽔準のリソースへのアクセスと研究機器の利⽤が可能で、共同研究に⽣かせるような仕組みを整えています。
OIST は、教育および研究における卓越したモデルとして、世界の学術界からの認知度が急速に⾼まっています。
教員担当学監(現エヴァン・エコノモ教授)が率いる教員担当学監オフィス(FAO)は、91人の教員と500人もの研究者の成功を支える重要な機能を監督しています。これらの活動の中心となるのは、世界トップクラスの教員の採用と、既存教員とその研究グループに対する公正かつ透明性のある評価です。FAOのその他の責任には、スペースの割り当て、ライブラリー、専門能力開発、DEI、不正行為調査および人事管理が含まれます。

職務概要：
副教員担当学監(AD)は、教員担当学監(DFA)とともに教員担当学監オフィスを拠点とします。 ADは、OISTの91人の教員および研究ユニットの教員採用および評価(在職期間、昇進、研究審査)プロセスを管理するチーム(現在4名の職員)を率います。 ADは、OIST教員の委員会や外部審査委員会を支援し、採用・審査プロセスを運営・実施します。また、外務省や他の大学指導者と協力し、効果的な方針や手順を策定します。 選ばれた人材は、学術的な規範やプロセスを理解し、慣れないシステムにも柔軟に対応でき、教員、審査員、その他の関係者と効果的にコミュニケーションをとることができ、最高水準の機密保持を約束することが求められます。