2022-02-15
本研究のポイント 本研究では、多孔質と無孔質の多結晶ダイヤモンド膜の両方を実験室でより効率的に合成させるため、シミュレーションを実施。 天然石の特性を多くもつ合成ダイヤモンド膜は、生物医学や量子学の分野等に応用できる可能性がある。 本研究のシミュレーションにより、理想的な結晶粒径や初期の粒度分布など、成膜の際にどのようなことができるか展望が見えた。 また、シミュレーションによって、...
Type: プレスリリース
2022-01-25
本研究のポイント 金属ハロゲン化物ペロブスカイトは、次世代発光ダイオード(LED)の材料として有望視されているが、現状ではその不安定さが課題となっている。 課題の1つは、電圧をかけた際に、ペロブスカイト結晶構造を構成するイオンが移動することでペロブスカイト材料の劣化を引き起こす「ハロゲン化物偏析」である。 本研究では、青色LEDに使われるペロブスカイト材料の安定性を向上させるため、...
Type: プレスリリース
2021-11-30
(共同プレスリリース:九州大学、OIST、科学技術振興機構、日本学術振興会) 概要 蓄光材料は非常誘導灯や時計、夜光塗料等に幅広く利用されていますが(図1)、現状の蓄光材料は結晶性無機材料で構成されており、高性能な蓄光材料はレアメタルや1000℃以上の高温処理を必要とします。...
Type: プレスリリース
2021-11-25
本研究のポイント 最先端の技術により、ニューロン再生のためのより精密な「足場」であるスキャフォールドを人工的に構築した。 スキャフォールドは、ニューロンの正確な伸展に必要な線維構造である細胞外マトリックスを模倣して設計したものである。 二光子リソグラフィーと呼ばれる技術で、3Dプリンターの手法を用いて感光性樹脂をレーザーで硬化させて構造を形成。 研究チームは、...
Type: プレスリリース
2021-06-22
OISTのエネルギー材料と表面科学ユニットが製作した実証実験装置では、ペロブスカイト太陽電池モジュールを使用してリチウムイオン電池を充電します。 本動画は、プレスリリース「ペロブスカイト太陽電池の未来がさらに明るく」関連動画です。
Type: ビデオ
2020-06-05
「しわ」について考えるとき、皮膚に刻まれた線を思い起こすことが多いでしょうか。これを「歓迎されない現実」と捉える人もいれば、「良く生きた人生の誇り高きしるし」と捉える人もいるでしょう。 材料科学の世界では、しわは必要なこともあれば、必要でないこともあります。しかし、しわが発生する原因となる物理的要因はいまだ完全には理解されていません。 この度、...
Type: ニュース記事
2019-09-10
      現在、人間の髪の毛の幅よりも小さい装置が、薬物送達、半導体、燃料生産技術などのカギとなりつつあります。ただ、いまのままではこうしたマイクロ・ナノ構造物を作製するためのコストが高く、無駄も生じています。     沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは、マイクロ構造やナノ構造の作製時に使用可能な、...
Type: ニュース記事
2019-01-22
本技術は、数あるOISTによるライセンシング可能なシーズの一例です。ライセンスに関する詳細は以下をご覧ください。...
Type: ニュース記事
2018-06-06
  光とは何でしょう。これは一見、簡単な質問のようですが、何世紀にもわたり偉大な科学者らの心を虜にし続けてきたものです。   この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の科学者らによる共同研究により、磁石の量子特性についての抽象的な理論を、新たな種類の光に関する検証可能な仮説にし、この疑問の探求に新たなひねりが加わることになりました。   1672年にアイザック...
Type: ニュース記事
2018-02-23
 エイミー・シェン教授の机の上には、ピンク色をした、切手サイズの長方形のガラス基板があります。この一見目立たないガラス基板が、食品の品質モニタリングから疾病の診断に至るまでの広い分野で、革命をもたらす可能性を秘めています。   この基板は「ナノプラズモニック」という特殊な性質を持っており、その表面には、...
Type: ニュース記事
2017-09-20
  沖縄科学技術大学大学院大学(OIST)の新竹積教授は、安価でクリーンなエネルギーによる持続可能な未来を目指しています。 もともと高エネルギー加速器科学を専門分野とする新竹教授は、2012年、新しいエネルギー源を探索しようと決意しました。その際、風力や太陽光発電は既によく研究されていたので、同教授は海のエネルギーに着目しました。   同年、新竹教授率いる...
Type: ニュース記事
2017-08-04
   本来天然の鉱物であるペロブスカイトという物質ですが、今日の技術開発においての扱いは、地球のマントルにある岩を扱うのとは大きく異なっています。「ペロブスカイト構造」と呼ばれ、鉱物にもともと見られる一般的な三次元構造を保ちながら、さまざまな原子が組み合わさった構造をしているこの構造には、強い光吸収や電荷輸送促進などの優れた光電子工学の特性が見られます。これらの利点により、...
Type: ニュース記事
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