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新しい方法へのウォーミングアップ この度、Frontiers in Cellular Neuroscience 誌に掲載された論文でOISTの研究員2名が紹介している脳の解剖と薄片化の方法は、これまで不可能と思われた古い組織のニューロンの研究を可能にするものです。 2013年4月12日
種を選り分ける OISTのある一人の生物学者にとって、深海から巨大な単細胞生物を回収するのも、蟻の頭部の微細構造について調べるのも同じことです。なぜならこれらの生物種が持つ進化のストーリーに共通のテーマがあることに気付いたからです。 2013年4月12日
沖縄周辺海域に水温計を設置する 天候と技術が味方すれば、OIST海洋生態物理学ユニットの長谷川大介研究員は、今後4年間に大海原から80万通以上のeメールを受け取ることになるはずです。 2013年3月29日
OISTの物理学者がHFSP研究助成金を獲得 この度、OISTのマヘッシュ・バンディ准教授らによる国際的な研究プロジェクトが、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラムの若手研究者グラントを獲得しました。 2013年3月22日
学際的イノベーター 電子顕微鏡と再生可能エネルギー資源という全く異なる2つのプロジェクトを推進する2つのグループを率いる新竹積教授こそ、実績ある学際的イノベーターとして、OISTがまさに求めている研究者であることは明らかです。 2013年3月15日
新研究ユニットの紹介:単純さの探求 かつて理論物理学を専攻し、現在は生物界を理解するために研究を続けているグレッグ・スティーブンズ准教授は、OISTの学際的な環境は非常に居心地がよいと感じています。 2013年3月12日
美ら海プラザにサンゴの分身 沖縄の海洋博公園「美ら海プラザ」の扉の向こう側に、OISTマリンゲノミックスユニットが世界で初めてサンゴの全ゲノム解読を行った、実際のサンゴが生きた状態で展示されています。 2013年1月30日
日本の研究機関がヒューマン・ブレイン・プロジェクトに参画 OISTと理研は国際的な「ヒューマン・ブレイン・プロジェクト」に参加し、人間の脳の働きを解明するといった現代の科学において最も重要な課題に取り組みます。 2013年1月29日
新研究ユニットの紹介:魔法から量子機械へ 「量子理論で追及するのは、生身の人間では体験できない低い温度、微細なスケールで起こっている現象を説明すること」と語るのは、量子システム研究ユニットを率いるトーマス・ブッシュ准教授です。 2013年1月23日
新研究ユニットの紹介:問題の核心に迫る 構造物性相関研究ユニットでは、肉眼で見える現象を研究することによって、多くの理論の背後にある実在について詳細にわたって明らかにしようとしています。 2013年1月3日