膜生物学ユニット 細胞膜の損傷と修復は単細胞生物からヒトまで保存された機構であり、ヒトではデュシエンヌ型筋ジストロフィー症を含む様々な疾患に関与することが少しずつ分かり始めています。しかしまだその全貌を俯瞰するには至っていません。膜生物学ユニットでは、細胞生物学、分子生物学、生化学、遺伝学、バイオインフォマティクスなどのアプローチを用いて、細胞膜の修復機構とその意義を研究しています。将来は細胞膜と老化との関わりを明らかにすることを目指しています。 今後のイベント ユニットのニュース コンタクト 教員 河野 恵子 シェア: ユニットのニュース 細胞老化の新たな原因を発見 細胞膜損傷 傷ついた細胞膜が修復された細胞は、細胞分裂をやめ老化することを初めて明らかにし、Nature Agingに発表しました。 まるでSFのようなヘルスケアの実現に向けて グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点 を紹介するシリーズ第5弾となる今回のポッドキャストでは、DJニックことニック・ラスカムさんがエイミー・シェン教授と河野恵子准教授に、研究用デバイス開発と細胞老化メカニズムの解明について話を聞きました。 神経細胞の分子輸送経路を探る ― 特定のタンパク質が神経細胞を正常に保つ仕組み 神経細胞内でRNAを輸送する分子輸送システムに関する新たな発見 新たなイノベーション拠点がOISTに誕生 多様な学術分野を融合した「グローバル・バイオコンバージェンスイノベーション拠点」。相乗効果で産学官の架け橋に。 ヒトの細胞分裂をスムーズに進める仕組み ヒトの細胞分裂をスムーズに進めるのに重要な分子メカニズムを解明しました もっと見る 専門分野 生物学 細胞生物学 医学 分子生物学 同分野の研究ユニット モデルベース進化ゲノミクスユニット 海洋構造生物学ユニット 生物の非線形力学データサイエンス研究ユニット 大進化ユニット 進化・合成生物学ユニット 細胞増殖・ゲノム編集ユニット 膜協同性ユニット 分子神経科学ユニット ゲノム・遺伝子制御システム科学ユニット ヒト進化ゲノミクスユニット 研究ユニットを探す
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