台風9号(ムイファ)による影響について

 強烈な勢力の台風9号「ムイファ」は、40時間もの長い間、沖縄に激しい雨と強風をもたらしました。
8月6日には24時間で609mmの降雨量が観測され、1981年に沖縄県で統計を取り始めて以来、最大の雨量となりました。

 このような悪天候の中、OISTキャンパス、シーサイドハウス、うるま市の研究事務所(IRP)、そして整備中の第2研究棟の建設現場では何ヶ所かの雨漏りと倒木が報告されましたが、幸い大きな被害には至りませんでした。

 また、台風でOISTのインターネット接続が一時的にダウンしました。現在、原因と今後の対策について調査しているところです。

 第2研究棟及び講堂の建設を担う業者や、OISTの施設管理を請け負う会社の方々の多大なる御尽力により、今回の台風被害を最小限に抑えることができました。

広報・取材に関するお問い合わせ:media@oist.jp

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