OISTer スポットライト

先行きが不透明で、将来の予測が困難な時勢に、多くのOIST有志(OISTers)が、積極的にコミュニティーへ向けたサポートを行っています。OIST有志の功績を称え、その貢献に感謝します。

森朋有医師

安全衛生産業医

普段皆さんが森医師に会うのは、医療アドバイスや一般診療の必要がある場合の時のみでしょう。 しかし新型コロナウイルスの世界的発生以来、森医師はOISTのスタッフ及び研究をサポートするため、通常の診療以外の取り組みも精力的に行ってきました。 OISTと沖縄県との間の連絡係として、情報伝達とOISTコミュニティ研究プロジェクトの活動を促進してきました。 また地元病院を支援しようとするOIST取り組みの調整も助け、OISTの緊急対応チームのメンバーとして、貴重な医学ガイダンスを提供しました。さらにコミュニティ全体に情報を提供するため、広報ディビジョンとの緊密な連携にも時間をかけています。 森先生、OIST、そして沖縄のために尽力してくださり、ありがとうございます。

リソースセンターチームの上杉敬太さん、伊志嶺 明子さん、仲村 佳将さん、ポーラ・アンソニーさん、バーンズ 舞さん

OIST業務は必須不可欠な研究と重要業務のみに限定されていた間、自宅検疫と自己隔離対策の増加に伴い、食料品の購入や市販薬の購入など、基本的なニーズを満たすための交通等の問題に直面していました。 リソースセンターのチームは、こうした必要性を認識し、支援に乗り出し、オンラインで食料品を注文を注文できる支援プログラムをリソースセンター内に開設、買い物に行けない人々のための有志のボランティアのチームを調整してくれました。 困っていたOISTコミュニティの人々に、思いやりある貢献をしてくれたリソースセンターで働くすべてのメンバーに感謝します。 本当にありがとうございました。

シヴァニ・サティッシュ

博士課程学生

新型コロナウイルスの感染拡大は、OISTメンバー全員にさまざまな形で影響を与えていますが、地元の企業や医療従事者にも深刻な被害を与えています。 シヴァニ・サティッシュさんは、こういった困難を目撃し、地元企業と医療従事者を同時にサポートする方法を考えました。OISTコミュニティにおけるイニシアチブを開始し、レストランでファンドレイジングを行い、沖縄の人々のために懸命に働いている医療従事者の健康をサポートするため食べ物を届けることにしたのです。このプロジェクトは現在進行中で、さらなる発展があることを楽しみにしています。複雑な課題へのこのような心のこもった対応の先頭に立つシヴァニさんを讃えたいと思います。

CDCの先生方

4月18日から5月21日までCDCの建物が閉鎖された際、CDCの先生方は普段の仕事から一転して、1日2回バーチャルサークルタイムを開催してくださいました。OISTのプリスクールの子どもたちを家庭でサポートできるよう、歌や本のナレーション、新しいカリキュラムや資料のビデオを作成してくださいました。そして再開後も、まだCDCへ来ることのできない子どもたちのために、バーチャルサークルタイムを続けています。子どもたちに一貫したケアを提供するための、先生方の素晴らしい努力と粘り強さに、心から感謝しています。

翻訳通訳チームの竹野内真理さん、リンダール明子さん

広報ディビジョンには女性2名からなる翻訳チームがあり、普段は会議や講義の同時通訳、広報ディビジョンだけでなく他のディビジョンの資料翻訳を提供しています。新型コロナウィルス発生後、彼女たちの業務は劇的に変化し、OISTコミュニティのためのすべてのガイダンスとOISTの研究・社会貢献プロジェクトが二か国語で提供できるよう懸命に取り組み、また、OISTが沖縄県と円滑にコミュニケーションを取れるようサポートしました。ふたりが必須不可欠な研究と重要業務のみに限定されていた間に遂行した業務は実に驚異的であり、OISTへの多大なる貢献に感謝します。