琉球銀行がOISTに寄付金を贈呈
2025年11月10日、沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、株式会社琉球銀行(以下、琉球銀行)より、沖縄におけるイノベーション促進および地域連携活動の強化を目的とした寄付金300万円の贈呈を受けました。贈呈式は琉球銀行本店で行われ、両機関の代表者が出席しました。
式には、琉球銀行から島袋健 頭取と比嘉一史 法人事業部部長、OISTからギル・グラノットマイヤー 首席副学長(イノベーション及びアウトリーチ担当)兼副理事長、そしてリード・アレン・チング 副学長(アドバンスメント担当)が出席しました。
OISTと琉球銀行は2025年7月に包括連携協定を締結しており、スタートアップ支援や人材育成など、沖縄の持続的発展に資する共同の取り組みを進めています。今回の寄付は、その協力関係をさらに深化させる取り組みとなり、OIST発のスタートアップ企業の支援や、沖縄におけるスタートアップエコシステムの構築、地域との連携強化を後押しします。
式典の中で琉球銀行の島袋頭取は、「OISTの研究者やスタートアップが地元企業と繋がれば、その新しい価値が事業に進化し、そこから新しい産業や雇用が育つといった好循環のサイクルが生まれます。私たち琉球銀行は、地元金融機関としてこの好循環サイクルの構築に積極的に貢献していきたいと考えています。今回の寄付は、その第一歩にあたります。引き続き琉球銀行は、OISTと緊密に協力をすることで産学連携を推進し、OISTの研究成果等を広く地域社会へ円滑に還元される仕組みづくり、そして地元企業や若い世代が新しい挑戦を始めやすい環境づくりを、推し進めていきます」と述べました。
これに対し、OISTのグラノットマイヤー首席副学長は、「OISTを信頼しご支援くださった琉球銀行の皆さまに、心より深く感謝申し上げます。OIST Innovationは、沖縄から世界へ新たな価値を創造・発信することをビジョンに掲げています。この実現に向けて、スタートアップ、行政、金融機関の連携をさらに強化し、地域共創とイノベーションのための強固な基盤づくりを目指しています。琉球銀行からのご支援は、このビジョンを現実のものとするうえで極めて重要な役割を果たします。OISTと地域のパートナーをつなぐ架け橋として、双方の発展を促す原動力となるでしょう」と謝意を述べました。
OISTは今後も、地域企業との連携を通じて、沖縄発のイノベーション創出と地域社会への貢献を一層推進していきます。
写真キャプション(上): 左から、琉球銀行 法人事業部部長 比嘉一史氏、琉球銀行 頭取 島袋健氏、OIST 首席副学長(イノベーション及びアウトリーチ担当)兼副理事長 ギル・グラノットマイヤー氏、アドバンスメント担当副学長 リード・アレン・チング氏。