タンパク質をゲーム化 ~OISTの「Molecular Playground」~

2011-01-05

 「プロテイン」という言葉を聞いた時、ダイエット用のサプリメントを思い浮かべる人もいるでしょう。しかし、プロテイン(protein)とは、本来、私たちの体のあらゆる細胞、筋肉、組織、臓器に存在するタンパク質のことで、肉眼で見ることはできません。このタンパク質の「眼に見えない」という問題が、OISTトンネルギャラリーに分子プレイグランドが設置されたことによって解決されました。

 OIST細胞膜通過輸送研究ユニットのファデル・サマテ准教授は、マサチューセッツ州立大学アムハースト校(UMASS)の研究者らと協力して、分子プレイグランドをOISTに設置しました。このプレイグラウンドは、ゲームソフトの機能をうまく活用した操作可能な大型ディスプレイとも言えるもので、大画面に映し出されたタンパク質の画像をKinect-Xboxを介して動かすことができます。OISTでは、オフィスや研究室に向かう職員や訪問者の皆様に見て頂こうと、あえてエレベーターの隣のスペースに、このプレイグラウンドを取りつけました。

このプロジェクトについてMolecularPlayground.Org

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