OISTキャンパス全体でCO2排出量を削減

OISTキャンパスは亜熱帯地域2平方キロメートルにある独創的な建築物から成っています。建築当初から自然環境への影響を最小限に抑え、優れた研究や教育を可能にするために最高の条件を提供しています。施設管理ディビジョンは、、キャンパス全体のCO2排出量を削減するために日々努力しています。

OISTでは、建物内の電力消費量を削減するために、いくつかの取り組みを行っています。コージェネレーションシステムとエネルギーサービスプロバイダーを採用することで、CO2排出量を年間130トン削減しました。また、照明による電力使用量を削減するために、共用部の照明を午後6時から午前6時まで消灯しています。これに加えて、一部のオフィスや共用部の空調機の運転時間を短縮しています。

 

OISTは、公共交通機関の利用を促進するために、シャトルバスサービスを拡大しています。

OISTの建築物の特徴の一つは、CO2を削減するための配慮がされていることです。建物には深い庇や軒が多く設けられ、建物に差し込む太陽光の量を減らすことで、熱負荷を56%削減しています。また、高効率の熱源システムや氷蓄熱システムを採用しており、毎年約2,500トンの二酸化炭素排出量を削減しています。さらに、革新的な排水システムで排水を処理して再利用することで、エネルギーと水の両方を節約しています。照明システムでは、LED照明を使用して26%のエネルギー削減を実現しています。

これらの革新的な取り組みは、OISTのCO2排出量を削減し、大学としてのカーボンフットプリントを削減するのに役立っています。

 

第4研究棟におけるCO2削減のための効率的なESP(エネルギーサービスプロバイダー)模式図

OISTは、前述した通り革新的なコージェネレーションシステムとエネルギーサービスプロバイダーを採用し、キャンパス全体の二酸化炭素排出量を削減しています。

さらに、移動に伴う二酸化炭素排出量を削減するため、OISTと近隣の町を結ぶシャトルバスのサービスを拡大しています。これにより、より多くのOIST関係者がキャンパスへの移動時に自家用車ではなく公共交通機関を利用するようになります。

プロジェクトリーダー

プロジェクトの協力団体・個人

  • 沖縄電力
  • リライアンスエナジー沖縄

Taking urgent action to tackle climate change and its impacts

To build resilient infrastructure, promote inclusive and sustainable industrialization, and foster innovation