2013-04-03

OIST来訪者2万人を超える

 この1年の間に、実に様々な人がOISTを訪れ、研究や研究員の多様性、施設やそこから目にする風光明媚な景色、また、Kaito+ Caféの充実したランチメニューに驚いていました。2012年4月以降、沖縄県民の皆さんをはじめ、国内外の政府関係者や皇室の方々、小学生や大学生などを含む来訪者の数はおよそ22,000人に上り、昨年の10,500人から倍増しています。OISTは、地元コミュニティーを中心に、更に多くの方々に本学について知ってもらおうと取り組みを進めています。

 OIST地域連携セクションの池田有砂さんは、「ツアー付きの施設見学は毎週月・水・金の3日行っていますので、どなたでも大歓迎です」と述べ、「曜日に関係なくガイド無しでも自由に施設内を見学していただけます。また、毎年3月に開催されるオープンキャンパスにも沢山の方にお越し頂きたいです。」と、呼びかけました。

 池田さんが所属するセクションでは、より多くの県内の中高生に、施設見学やOISTの研究員による講演を通じて科学の世界に触れてもらおうと特別な取組みを進めてきました。その成果を数字で見てみると、2012年4月以降に本学を訪問した生徒の数は4,200名に上り、昨年の1,700名を大きく上回りました。OISTは、実際に科学者と接することでしか得ることのできない科学や技術の面白さを体験してもらうおうと、県内の高校生を一人残らずキャンパスに招くという大きな目標を掲げています。

 OISTの研究員、スタッフ、学生一同は、施設見学に訪れる子どもたちの笑顔が嬉しく、それに加えて、政府関係者や日本の皇室の方々にも関心を寄せて頂いていることにも誇りを感じています。この半年の間だけでも、天皇皇后両陛下高円宮妃殿下をお迎えする栄誉に授かり、また、安倍晋三内閣総理大臣樽床伸二(前)沖縄担当相山本一太沖縄担当相、島尻安伊子内閣府大臣政務官をお迎えしました。ご来訪頂いた多くの方々が好意的な感想を寄せてくださいました。

 そして、忘れてはならないのが、OISTが敬愛の念をもってお迎えする地元の高齢者の方々です。若い世代に「科学の種」を芽生えさせることが重要であると同時に、80代といったご年配の方の科学への興味をかきたてるのもまた意義深いことと言えます。これまでOISTにお越し頂いた全ての方々に職員一同、心よりお礼を申し上げます。これを機に、ぜひまたご友人とお誘いあわせの上お越しください。

(ヴァネッサ・シパニ)

広報や取材に関して:media@oist.jp