学長兼理事長候補選考

沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、次期学兼理事長の選考を開始いたしました。

OIST は、科学分野における5年一貫制の博士課程教育を提供する国際的な科学技術大学院大学です。日本政府の主導によって2011年に設立されたOISTは、世界の科学技術を発展させ、国内外から優れた研究者を集めて質の高い研究を行うとともに、世界水準の研究拠点形成を推進し、沖縄と日本における技術移転とイノベーションを促進する知識クラスターの核となることを目的としています。

OISTは、その構想の段階から真の学際性を目指す新しい様式の大学院大学として設立されました。学部を設けず、幅広い科学分野の研究ユニットを設置しており、公用語は英語です。教員や学生が50以上の国や地域より集まっており、教員の60割以上、研究スタッフの半数以上、学生の80割が外国籍です。大学の成長の第一段階において、88の独立した研究ユニットを設置し、250名以上の博士課程学生を受け入れ、1,000名以上の研究・事務スタッフを確保し、充実した支援施設と設備の整った研究棟4棟を整備しました。(「2019年外部評価委員会の報告」参照)

設立から10年間で、その小さな規模を考慮した正規化ランキング(Nature Index)に、世界トップクラスの研究機関としてランクインを果たしました。卓越した教育、研究、イノベーションを3本の柱として掲げています。学校法人沖縄科学技術大学院大学学園の運営に関する最終的な権限と責任は理事会(BOG)にあります。学長兼理事長は理事会(BOG)によって任命されます。理事会は、科学者、ビジネスリーダー、科学系管理職など、国際的な地位のある方々で構成されており、現在は4名のノーベル賞受賞者がいます。

キャンパスは、日本の最南端に位置する美しい亜熱帯の島、沖縄県にあり、目下にサンゴ礁の海と海岸線が広がる85ヘクタールの保護林に囲まれています。キャンパスは建築デザインも素晴らしく、施設も充実しています。

OISTのミッションは、科学技術における知見の最先端を切り拓く学際的な基礎研究を行い、次世代の科学技術をリードする研究者を育て、沖縄の経済発展に貢献するイノベーション拠点の形成を促進する役割を果たすことです。

学生は、世界トップレベルの大学の学生と肩を並べる学生を世界各地から高い基準で選考しています。大学院のカリキュラムでは、学生の独立性とキャリア形成を重視し、1年目には専門外の分野を含む複数の研究室で3ヶ月ずつのローテーションを行います。准教授を含む一人ひとりの教員が独立して研究ユニットを率い、それぞれの研究課題を任されます。

次期学長は、OISTの成長と優れた教員の採用を引き続き主導し、特に沖縄の経済発展に寄与する優れた研究を育成し、大学の資源を継続的に拡大させるために尽力することが求められます。そのためには内閣府と緊密に連携し、教員の目標数達成に向けた継続的な成長を確保することが必要であり、また、学際的で国際色豊かな教授陣と、科学者に自由な創造の機会を提供するのに不可欠な、信頼性の高い資金が必要です。

次期学長は、OISTの基本理念である、「人類に恩恵をもたらす、世界最先端の学際的研究を行う機関として世界的地位を確立すること」、「効率的な運営に支えられ、教員や学生が働き、学び、協力し合う場所として選ばれること」、「企業や政府のパートナーとして選ばれる存在となること」、を実現するためにリーダーシップを発揮し、OISTが沖縄のイノベーションの力となり、経済成長と持続可能な利益を促進し、日本及び国際社会にとって重要な問題に取り組む触媒となることを目指します。

応募方法:

内密のお問い合わせ、推薦・紹介、カバーレター付き履歴書等は、すべて以下の連絡先にご提出ください。

Isaacson Miller, Inc.
Sean Farrell(ショーン・ファレル)、マネージング・アソシエイト
Kahn Lee(カーン・リー)、マネージング・アソシエイト
Sofia Vargas (ソフィア・ヴァーガス)アソシエイト
https://www.imsearch.com/search-detail/S8-579

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、雇用において均等な機会および待遇を確保し、女性、退役軍人、障害を持つ人、および社会的少数者などの参画度が十分でない方々を含むすべての優秀な人材からの応募を歓迎いたします。 OISTの機会均等に関する声明は、https://www.oist.jp/ja/policy-library/30.2 でご覧いただけます。