5.6. 教育内容等の改善

5.6.1. ファカルティ・ディベロップメント(FD)に関する基本方針

卓越した教育を提供し、個々の学生の多様な需要に応えるため、本学は、教員の資質の維持向上に努めます。研究科は、学生の教育及び研究指導に関わる教員の資質向上のためのプログラムを策定し、FDを積極的に行います。

5.6.2. 実施手法

具体的には、次のような方策を実施します。

5.6.2.1.教育指針(ガイドライン)

最高水準の教育が本学において実施できるよう、研究科のFD担当部署が、質の高い教育を行うためのガイドラインを作成、更新し、これを教員に配付します。

5.6.2.2.学生による評価

学生は、各授業科目修了時にその授業科目を評価します。このような評価の結果は、教員に配付され、また学生にも公表されます。アンケート結果は、研究科長に報告されます。研究科長の権限下にあるFD担当部署は各教員が評価結果に対して適切に対応できるよう、補助します。

5.6.2.3.教員相互の授業参観

教員は、授業担当教員の同意の下、他の教員による授業を参観することにより、互いの資質向上に努めます。参観日程は研究科長に報告されます。参観後には、参観者と授業担当教員が、同僚として、参考となるような意見を述べ合います。

5.6.2.4.教員研修

研究科のFD担当部署は、本学教員の教育能力の向上を図るため、教員の研修会、専門的な講師を招いたワークショップ等を開催します。

5.6.2.5.若手教員への指導

教育、研究指導経験が比較的少ない教員には、経験豊富な教員から助言や支援を得られる機会を設けることにより、指導体制を確立します。その一環として、学生の個別指導を行う論文指導委員会には、若手と経験豊富な教員が含まれるようにし、研究指導に関する知識やスキルが若い世代に引き継がれるようにします。

研究科のFD担当部署では、これらの手法を実行することによって、本学の教育研究の質の向上を確かなものとします。

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