27.4.3  理事長/学長

理事長・学長は、本学の管理運営について、理事会から権限の委任を受け、事業計画及びそれに伴う予算の実施について責任を負い説明をする義務があります。
理事長・学長は、各ディビジョンの予算管理者より提出された予算計画について、審査を行い、説明責任を負います。理事長・学長は、そのために必要な任務の一部を、事務局長の統括の下、副学長(財務担当)に委ねることができます。

本学の予算計画は、理事長・学長により年度開始前にまとめられ、理事会の承認を得なければなりません。予算計画に大きな変更が加わる際にも、同様に理事会の承認が必要です。

事業計画及び予算計画が理事会より承認された後、事務局長は、透明性及び説明責任を確保するため、本学の職員へ、予算の優先度と執行について特定した翌年度の事業計画を通知します。

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