発火の速いプルキンエ細胞と遅いプルキンエ細胞の膜電圧
2020-09-08
細胞膜は、イオンと呼ばれる荷電粒子が細胞の内外に不均等に分布しているため、膜を横切る電圧を持っている。ニューロンは、チャネルやポンプを介して膜を横切るイオンを往復させることができ、それが膜の電圧を変化させる。発火の速いプルキンエ細胞は、発火の遅い細胞よりも膜の電圧が高い。
Credit:
「How neurons communicate: Figure 2」OpenStax College, Biology(CC BY 4.0)より