2016-03-30
OISTの研究チームは、X線実験や中性子散乱実験でみられた陽子のパターンを理論的に説明した。マップ上に黒い円で表示しているピンチポイントは、水氷中の陽子が局所的には秩序だった並びであるが、全体的には無秩序な配列であることを示している。
Type: 写真
2016-03-30
水氷の一般的な結晶構造。酸素(赤球)はハチの巣に類似した六角形の配列。各酸素イオンは隣接した陽子(白球)と2つの短い結合と、2つの長い結合を形成している。各結合に陽子が必ず1つ、各酸素イオンに陽子が2つ隣接したこの構造はアイスルールに沿った形状である。
Type: 写真
2016-03-14
 OIST量子理論ユニットのカリム・エサフィ博士、オーウェン・ベントン博士、ルドヴィック・ジョウベルト博士の3人は、物質が示す非常に際立った状態である「スピン液体」について探求し、また、この状態が物理学の分野に大きな進展をもたらすかどうかを見極めるべく、日々奮闘しています。...
Type: ニュース記事
2015-11-12
 今日の物理学者の大きな目標のひとつに、自然界の力を「大統一理論」に統一させることがあります。大統一理論は、より優雅でより包括的な手法で宇宙を表現することを可能にするでしょう。この理論を完成させるには、磁気モノポールを探し出してその性質を詳しく調べることが重要です。磁気モノポールとは、N極とS極を両方持っている通常の磁石とはちがってどちらか一方の磁荷、つまりN極またはS極だけを持つもののことです...
Type: ニュース記事
2013-05-29
 OISTでは科学的な発想や概念を学内のみならず、沖縄の人々にも広めるべく取り組んでいますが、その熱意の表れとも言える2つのイベントが先日開催されました。  5月25日(土)には、英国の著名な物理学者、マイケル・ベリー卿による一般公開講演会が開催され、OISTの講堂に350名の聴衆がつめかけました。「物理の七不思議」と題した講演でベリー卿は、セバーン川の海嘯(河口に入る潮波が河を逆流する現象...
Type: ニュース記事
2012-10-22
 私たちの宇宙は、より広大な宇宙の中の微小な点にすぎないかもしれないと考えたことがありますか。この夢のような空想の背後にある真実を、科学の力で明らかにするのは不可能かもしれません。OISTの量子理論ユニットでは、同じ考えを宇宙よりはるかに小さな規模で追及しています。  同ユニットを率いるニック・シャノン准教授は「宇宙論者や高エネルギー物理学者の研究領域が宇宙だとすれば、私たちの研究領域は、...
Type: ニュース記事
スピンアイスの四面体格子
2012-10-22
Type: 写真
2012-05-11
(左から)トーマス・ブッシュ准教授、シーレ・ニコーマック准教授、ニック・シャノン准教授  5月7~10日に開催されたワークショップ「Quantum@OIST」(量子...
Type: ニュース記事
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