2019-02-12
量子ダイナミクスユニットでは、二次元層の電子を液体ヘリウムに閉じ込め、密閉容器に投入し、絶対零度近くまで冷却。容器内では、上部にある金属プレートと球状の鏡がマイクロ波を反射し(赤いビーム状で表示)、マイクロ波の空洞(共振器)を形成。 閉じ込められたマイクロ波は、液体ヘリウム上に浮かんでいる電子と相互作用を起こす。
Type: 写真
2019-02-12
  自然界に存在するすべてのものは、動き回る小さな粒子でできています。身のまわりにある電子機器も、負の電荷を持つ電子の動きがなければ機能しません。物理学者たちは、粒子を動かす力について必死に理解しようとしており、彼らの目標はその力を新たな技術に応用することです。例えば、正確に制御された電子の集団を用いて膨大な計算タスクに挑む量子コンピュータです。この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST...
Type: ニュース記事
2019-02-06
(左から)量子ダイナミクスユニットのザドロシュコ・オレキシー博士、デニス・コンスタンチノフ准教授、OIST学生のチェン・ジャバオさんは、マイクロ波が二次元液体ヘリウム上に浮かんでいる電子とどのように相互作用するか調べました。チェンさんは本論文の筆頭著者です。
Type: 写真
2018-04-10
色のついたプロットは、マイクロ波の磁場と周波数が変化する際の電子の流れを表す。 白い線は 磁場方向への強い依存性を表す線である。
Type: 写真
2018-04-10
凝縮ヘリウム上に電子を載せたカスタム設計の真空槽。 マイクロ波が、円柱の導波管を通って導入され、球面鏡によって電子上に集束される。
Type: 写真
2018-04-10
実験概略図。回転するマイクロ波場(E)が円形の電子層を通して送られる間、電圧(V)をかけて電流(I)を測定
Type: 写真
2018-04-10
実験で使用した装置の前に立つ、OIST量子力学ユニットのデニス・コンスタンチノフ准教授 (左) とオレキシー・ザドロシュコ博士(右)
Type: 写真
2018-04-10
  現代の電子工学は、負の電荷を帯びた数多くの電子の動きによって打ち立てられました。 ただし電子のふるまいは、普遍的でありながらも、その詳細は未だ明らかにされておらず、物理学者らを悩ませ続けています。 とりわけ、偏光した電磁波の影響を受けた際、電子はどのように動くかという疑問は、未解明の現象です。   偏光は、電磁波や光波などの波が回転するときに発生します。...
Type: ニュース記事
2017-01-24
  量子コンピュータの将来像については、専門家はもちろん、多くの企業や政府機関の間で注目の話題となっています。従来の二進法の「1」と「0」の「ビット」でデータをトランジスタやメモリ内で演算・保存する代わりに、量子コンピュータの世界では、原子、イオンまたは電子などの系を「量子ビット」として用い、 1と0を同時にとる(重ね合わせ)状態も含む無限の組み合わせで演算します。Google、...
Type: ニュース記事
Current and former members of the Quantum Dynamics Unit at OIST. From left to right: Dr. Oleksandr Smorodin, Dr. Alexander Badrutdinov, Professor Denis Konstantinov, and OIST PhD student Jui-Yin Lin
2017-01-20
OIST量子ダイナミクスユニットのメンバー及び元メンバー。左から、オレキサンダー・スモロディン博士、アレクサンドル・バドルトディノフ博士、デニス・コンスタンチノフ准教授、博士課程学生レイイン・リンさん
Type: 写真
電子捕獲システムのアーキテクチャ 上:実験図。Reservoir 1下の交流電圧によって誘導された表面の電子の流れが、赤い矢印で示してあるように、Reservoir1と4の間を流れる。 中:上図のゲート部分中央にある超小型チャネルの断面図 下:銅製試料セルの上に置いた超小型チャネル装置と中央チャネルおよびReservoirのクローズアップ写真。
2017-01-20
解説: 電子捕獲システムのアーキテクチャ 上:実験系の概念図。電子溜め(Reservoir 1)下の交流電圧によって誘導された表面の電子がマイクロチャネルを通ってReservoir1と4の間を流れる(赤矢印)。 中:上図のゲート部分中央にあるマイクロチャネルの断面図 下:銅製試料セルの上に置いたマイクロチャネル装置と中央チャネルおよびReservoirのクローズアップ写真。
Type: 写真
2016-08-02
 量子力学の世界では、古典物理の世界を構成する中性子、電子、光子といった微粒子について、一つ一つの粒子か、少数の粒子が研究されています。というのも、超微小な世界では、粒子が全く異なる振る舞いをするためです。ですが、研究されている粒子の数を増やしていけば、最終的にもはや自動的に量子として振舞うことをしない数の粒子となり、私たちの日々の世界と同じような古典物理学のものとなります。では、...
Type: ニュース記事
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