物理生物学ユニット (ジョナサン・ミラー)
2019-12-16
ウィーン動物園の大人のガラパゴスガメが訓練後に正しい色の標的を噛む様子
Type: ビデオ
2019-12-13
まるで岩が動いているかのように見える大型の陸ガメ。これまで、スピードにおいても知能においても遅れているとレッテルを貼られてきました。しかし、沖縄科学技術大学院大学(OIST)が新たに発表した研究により、これまで私たちは陸ガメの知能をかなり過小評価していたことがわかりました。
「最初に大型の陸カメが発見されたとき、この動物は知性に欠けると考えられていました。というのも、...
Type: ニュース記事
2018-07-17
私たち人間を含む多細胞生物のDNAの大部分は細胞の核内に折りたたまれて格納されています。しかし、ごくわずかではありますが、ミトコンドリアと呼ばれる、細胞に必要なエネルギーを産出し、細胞内の様々な代謝を調整する細胞内小器官の中にも収められています。
核内DNAが両親からの遺伝情報を受け継ぐのとは異なり、ミトコンドリアにあるDNA(mtDNA)...
Type: ニュース記事
2015-06-19
ヒトの脳の神経回路マップを作るコネクトーム研究は、通常コンピュータ上で行われます。脳の異なる領域間のつながりを実験で作りだすのは難しいためです。この度沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究により、脳の2つの領域から取り出した神経細胞(ニューロン)間の結合を実験用シャーレ上で再現する方法が開発されました。本成果は...
Type: ニュース記事
2015-06-19
多電極アレイ(MEA)の上半分に、マウスの皮質ニューロンの入った区画、下半分には、マウスの線条体ニューロンの入った区画を配置した。区画間にまたがって伸びていた軸索をナイフで切断すると、皮質ニューロンの区画内の皮質ニューロン同士の接続状態は比較的影響されなかった一方、線条体ニューロンには電気生理学的活動が見られなくなった。このことから、...
Type: 写真
2015-06-19
1列目左から:マリアネラ・ガルシア-ムニョス博士、行動の脳機構ユニットを率いるゴードン・アーバスノット教授、ルーヴェン・ペニーニ博士。
2列目左から:エディ・タユフェール氏、クオック-ヴィエット・ハ氏、物理生物学ユニットを率いるジョナサン・ミラー准教授。
Type: 写真
2012-08-30
Physics and Biology Unit would like to invite you to an upcoming seminar by Dr. Lajbner....
Type: イベント
2011-11-04
OIST物理生物学ユニットのエディ・タユフェール研究員が本年10月21日~22日にかけてエジプトの首都カイロで開催されたコンピュータエンジニアリング・バイオインフォマティクス国際会議で、優秀論文賞を受賞しました。
エディ・タユフェール研究員-優秀論文賞証を前に
学会2日目に発表した「...
Type: ニュース記事
2011-06-02
現在OISTでは、世界16カ国から集まった30名の若手研究者、大学院学生が参加して国際ワークショップ「定量的進化と比較ゲノム」を開催しています。3週間にわたる本ワークショップでは、気鋭の講師17名による講義と、6名のチューターによるチュートリアルがおこなわれ、生物学系と計算科学系の参加者それぞれが、統計学やコンピュータ解析、...
Type: ニュース記事
