2019-07-30
   科学的発見はワクワクするものではありますが、そのような発見を可能にするためには、新たなアプローチも開発しなければなりません。 この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究者らは、膜電位を使って脳の活動を測定するイメージング法をまとめました。 この新アプローチにより、脳活動がいかに行動を引き起こせるのかなど、脳研究における中心的な問題を探求できるようになるでしょう...
Type: ニュース記事
2019-07-25
膜電位イメージング法についての入門部分の章を共同執筆したベアン・クン准教授とクリストファー・ルーム博士。
Type: 写真
2019-07-25
顕微鏡を見ながらプルキンエ細胞の細胞膜の横にプローブを置き、蛍光色素を注入する。 色素分子がうまく注入されれば、脳細胞の活動を観察することができる。
Type: 写真
2019-07-25
クン准教授の膜電位イメージング法を用いて色素標識された一個のプルキンエ細胞。この手法により、脳の神経活動の視覚化が可能になる。
Type: 写真
2018-08-28
 脳細胞は、体の動きから記憶の形成まで、生命のあらゆる面をコントロールしています。しかし、電気信号の形でニューロンの活動をとらえることは容易ではありません。情報処理は異なるタイムスケールで生じ、膜電位、イオン濃度およびさまざまなシグナル伝達分子の急速な変化が関与します。学術誌...
Type: ニュース記事
2018-08-28
OIST光学ニューロイメージングユニットのクリストファー・ルーム博士(左)とベアン・クン准教授(右)
Type: 写真
2018-08-28
空間的および時間的に分解したプルキンエ細胞樹状突起のマップ。赤色のホットスポットは他のニューロンから樹状突起への入力を示す。ホットスポットが縦につながって赤色の線状になっている所は樹状突起樹全体が活性化されたことを示す。
Type: 写真
2018-08-28
単一のプルキンエ細胞の細胞体(上図)にピペットでANNINE染料を注入した。一般的なニューロンの細胞体は、多数の樹状突起と、軸索という1本の長いケーブル様の突起を持つ。樹状突起は入力を受けた後その情報を処理し、これを細胞体に伝達する。プルキンエ細胞が強い入力を受けると、樹状突起全体が活性化され(赤色トレース上の鋭い上向きの変化)、ニューロンにカルシウムイオンが流入する(...
Type: 写真
2016-09-20
概要  不確かな感覚情報を自分の行動に補い合わせることで現在の状況を推定することは、ヒトや動物の高度な認知機能のひとつで、そのしくみの解明は脳科学の大きな課題です。 一方で、この脳科学上の課題は、工学分野、例えば自動車のナビゲーションシステムなどで応用が進んでいるという実態があります。沖縄科学技術大学院大学(OIST)の船水章大研究員、ベアン・クン准教授、銅谷賢治教授の研究チームは、...
Type: プレスリリース
2016-09-16
左から、ベアン・クン准教授(OIST光学ニューロイメージングユニット)、船水章大研究員及び、銅谷賢治教授(共にOIST神経計算ユニット)
Type: 写真
動的ベイズ推定に基づく頭頂葉の距離予測
2016-09-16
動的ベイズ推定に基づく頭頂葉の距離予測: 頭頂葉で計測した神経細胞群の活動から、音源までの距離(ゴール距離)をデコードした。頭頂葉は、音の鳴らない区間でも距離を推定できた。音の鳴る区間では、距離推定の精度が向上した。これらの結果は、頭頂葉が動的ベイズ推定の予測・更新に基づいて距離を推定することを示唆する。(右上の図:点線がマウスの位置、分布が神経活動から推定した距離)
Type: 写真
音の無い区間でのゴール距離推定
2016-09-16
音の無い区間でのゴール距離推定 マウスは、仮想現実環境上の音源に到達すると、砂糖水を得た。マウスは、音源に近づくにつれて、水の出る管をなめる回数を増やした。この増加は、音の鳴らない区間でも見られた。この結果は、マウスが自分の歩行運動をもとに、音源までの距離(ゴール距離)を予測したことを示す。
Type: 写真
Subscribe to 光学ニューロイメージングユニット (ベアン・クン)