2019-12-11
「頭足類は地球上で最初の知的な生き物だったのです。」      分子遺伝学者であり、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の創設者の一人であるシドニー・ブレナー博士のこの言葉は、コウイカやタコ、ツツイカなど頭足類に対する科学的関心の急速な高まりを示しています。頭足類の発達した神経系と複雑な行動が注目されていますが、その多くは未だ謎に包まれています。...
Type: プレスリリース
2019-12-11
この度新たに記載された、ダンゴイカの一種、ブレナーミミイカの動画
Type: ビデオ
2019-12-09
共著者であるジェフリー・ジョリーが撮影したEuprymna brenneri (ブレナーミミイカ)
Type: 写真
2019-01-11
概要   沖縄科学技術大学院大学(以下、「OIST」という。沖縄県恩納村 学長ピーター・グルース)分子遺伝学ユニットの研究者らは、海洋動物である毛顎動物(ヤムシ)の遺伝子情報をもとに、様々な方法で新たにらせん卵割動物※1の分子系統樹を作り直したところ、毛顎動物は輪形動物(ワムシ)や顎口動物などと共に、特殊な顎口を持つ動物群である「担顎動物群」を形成することが分かりました。本成果により、...
Type: プレスリリース
2019-01-04
毛顎動物(ヤムシ)は、緻密なタンパク質のマトリックスとキチンと呼ばれる繊維質から構成される特徴的な顎の構造を有します。この動物の発生学的および形態学的特徴は曖昧で、系統樹上での位置づけが困難でした。
Type: 写真
2018-11-29
これらの「レポーター」コンストラクトは、異なる制御要素がナメクジウオの胚の遺伝子発現をどのように促しているかを示しています。胚の核は青く染色され、発現制御を受けているタンパク質は緑の蛍光色で示されます。
Type: 写真
2018-11-29
ナメクジウオは脊椎動物と同様の基本的な体の構造を持っていますが、いくつかの特性を欠いています。ナメクジウオを研究することで、脊椎動物で進化した遺伝的特性と祖先に存在していた遺伝的特性を知ることができます。
Type: 写真
2018-11-29
  ヒトの複雑さを説明するためには200万の遺伝子が必要であるとこれまで考えられてきました。しかし、ヒトゲノム解読の結果、ヒトの遺伝子はおよそ19,000から25,000に過ぎないことがわかりました。この数は一般的なセンチュウ(線虫)と変わりません。これまでの研究から、ヒトおよび他の脊椎動物が独自の特性を獲得したのは非常に多数の遺伝子数によるのではなく、...
Type: プレスリリース
2016-10-20
  何百万年も前、ひとつのカエルの種が2種に分かれました。その何百年後に、今度はその2種が、異種交配と全ゲノム重複により一つの生物の中に異なる2種類のゲノムをもった「異質四倍体」のカエルとなりました。このような興味深い事例が、アフリカツメガエル(学術名:Xenopus laevis)で起こっていたことがわかりました。アフリカツメガエルは、近縁種のネッタイツメガエル(学術名:...
Type: ニュース記事
2015-11-19
 この度、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、広島大学をはじめとする日米を中心とした研究チームが2種類のギボシムシのゲノムを解読することに世界で初めて成功しました。その結果、今からおよそ5億4千万年以上前まで遡るヒトの祖先の進化に、咽頭部の器官形成能力の獲得が大きな役割を担ってきたことが明らかになりました。本研究成果は2015年11月18日号の英科学誌...
Type: プレスリリース
2015-08-13
 骨が無く、3つの心臓をもち、約5億個の神経細胞のほとんどが8本の長い腕(触腕)に局在している生き物を想像してみてください。ギリシャ神話に登場する怪物ヒドラのように腕を再生することができ、それぞれの腕は独立して動きます。また腕の筋肉を硬直させると、一時的に肘や肩に変化させることもできます。さらにこの生き物は、変幻自在な擬態(カモフラージュ)能力と自分の巣を獲物の残骸で装飾する習性を持っています...
Type: プレスリリース
2015-08-13
全ゲノムが解読されたOctopus bimaculoides(別名カリフォルニア・ツースポットタコ)が水槽の壁を這っている様子がわかる。 撮影:Z. Yan Wang(シカゴ大学)
Type: ビデオ
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