2016-02-12
 沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、異なる研究分野間の連携を推進しています。この度、ソフトマター物理学と構造生物学という異分野の研究者が協力し、界面活性剤を用いた結晶化・可視化法を開発しました。界面活性剤は表面を活性化する働きがあるため、洗剤や化粧品、ペンキなど数多くの工業製品に使われています。生物学から見ても、物理学から見ても、...
Type: ニュース記事
2015-12-25
 糖尿病は死亡原因の上位を占めている疾患です。1型糖尿病の患者は、インスリン産生細胞が免疫作用により破壊されるため、毎日インスリン注射を打たなくてはなりません。インスリン摂取量を劇的に減らし、インスリン投与への依存を断ち切るための効果的な治療法は、膵臓にあるランゲルハンス島(膵島)を移植することです。移植者の肝臓にインスリン産生細胞を注入すると、...
Type: ニュース記事
ランゲルハンス島細胞のカプセル化
2015-12-25
OISTのマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットを率いるエイミー・シェン教授の学際的な研究グループは、凍結時の氷晶による危険からランゲルハンス島を保護するだけでなく、細胞の生存状態まで確認できる超低温凍結保存の新たな手法を開発。さらに、この手法を用いれば、移植による拒絶反応を軽減し、患者の健康に有害な影響を及ぼす免疫抑制剤の使用を減らすことができるかもしれない。
Type: 写真
研究室で作業をするエイミー・シェン教授
2015-12-25
OISTのマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットのエイミー・シェン教授。自身の研究室にて。
Type: 写真
マイクロ流体プラットフォーム
2015-12-25
OISTのマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットが新開発したマイクロ流体プラットフォーム。このプラットフォームを使って微小分子や細胞をアルギン酸カプセルで包み込むことができる。
Type: 写真
2015-02-12
 沖縄科学技術大学院大学(OIST)のマイクロ・バイオ・ナノ流体ユニットによる新たな研究は、溶かしたワックス(蝋)の液滴を冷却液中に滴下し、様々な非球状粒子を作製する方法を対象にしています。本手法を物理学的に掘り下げることで、様々な非球形の形状が生み出される原理が説き明かされた上で再現可能となり、多くの産業用途への応用が期待されます。科学誌 ...
Type: ニュース記事
2015-02-12
数学的モデルに加えて高速イメージングを用い、形態研究、つまりワックスが異なる条件下でどのように粒子の形を発達させるかを解析した。
Type: ビデオ
4種の特徴的な非球面形状
2015-02-12
本研究から生み出された4種の形状(左から、楕円状、キノコ状、フレーク様形状、円盤状)は、衝突速度や各流体の温度、液滴を滴下する液体層の密度等の要素を調節することで得られる。
Type: 写真
ワックス粒子作製実験のセットアップ
2015-02-12
この図ではワックス粒子が生み出され解析される方法を示している。
Type: 写真
2014-09-19
 液体をゲル状に変化させる技術は、化粧品の製造、医療、またエネルギー業界等、多くの産業分野で重要な役割を担っています。しかし、ゲル化と呼ばれるこのプロセスでは、液体の粘性または弾力性を高めるため、ゲル化剤を加えて加熱または冷却する必要があり、製造上多くのエネルギーや費用を要します。ゲル化された製品として、シャンプーを例にとってみましょう。ゲル化していなければ、...
Type: ニュース記事
2014-09-18
この映像では、石鹸混合液がマイクロ流体プラットフォームの円柱の間を通り抜け、右側からゲルとして出てくる様子を観ることができる。
Type: ビデオ
ゲル集合体構造
2014-09-18
マイクロ流体プラットフォームを通った石鹸分子は、上の画像のようなY字型の構造をとり相互に絡み合うことで、粘性と弾力性のあるゲルを形成する。シェン教授のグループは、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて、上に示す高精度の画像を得た。
Type: 写真
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